2020/07/23

牛肉がホクホクとか書いてあるレトルトカレーを食べた。レンジで1分チンするとできる箱型のやつだ。おいしい。これを待っていた。いつのまにかレトルトカレータワーが復活していた。オヤジが気を利かせて建造しておいてくれたのだろう、大変ありがたい。

さて、僕は昨日の約束を忘れてはいない。(なかなか危ないところではあったが……) 8月から1年間のおおよその予定を書くことにする。

- 大学院について、秋学期(10月〜翌3月)において対面のゼミが開けない見込みとなり、事実上、休学せざるをえない状況に追い込まれている。授業料の減免申請を行っており、この結果次第では(減免されないのなら)、正式に手続きを行って、向こう半年間を休学する予定である。

- この空いた半年の間に、システム開発のお仕事を1カタマリ期間半年分でお受けする予定である。これにより、これまで貸与された4年分の奨学金に加えて、翌年以降の授業料も賄われることになった。大変ありがたい。

この期間中、研究(数学)としては2つのことを行う。

- まず1つに、かなり基礎的な内容にまで遡って、自分の中で数学知識の再構築を行う。一見、自然には思われない数学的命題を、反射神経のレベルで導出可能にする。いわば、数学神経網のオーバーホールを行う。

- もう1つとして、「3x+1予想」についての学術論文を3つ提出する。
-- 現時点で唯一の「自分の定理」の現状ありのままを投稿する。(8月)
-- 計算機を回して得られた予想について応用数理向けに投稿する。(12月)
-- 導けそうな感じのする局所大域理論について突き詰めて投稿する。(4月)

以上が、パブリックな自分についての予定で、次からがプライベートな自分についての予定となる。

- 短くともこれから半年間、筆名「藤井 愁霜(ふじい しゅうそう)」を掲げて活動をする。既存のお知り合いのみなさまにおかれましては驚かれるかも知れない。もちろん、今後も「でふ」なり「フグ」なりと呼んでご愛玩いただければと思う。

- 藤井は本名の姓である。愁霜は本名の名ではない。今後は「将棋が極めて弱い方の藤井」と呼んでいただいても構わない。アイコンは変更しない。いきなり自撮りになったりしないので安心してほしい。

- 8月から12月にかけて中編小説「リリティウム姉妹のどちらかが僕を殺す」を、週あたり2,500字(日あたり370字)のペースで16回連載する。

- 12月以降は、ロングランシリーズとなる「黒い装甲を身にまとった殺戮マシン」の話を、同じペースで連載する。こちらは10万字超えを目指す。

- 余力があれば、単発的に2,500字前後のショートショートを投稿することもあるかもしれない。ただ、今は余力よりも非力の心配をしたほうがよいので、当面、中編の連載に専念する。

- ゲームの開発は(音沙汰がなくて申し訳ないが……) 弟と協力して資料やコードの整理を行っている。Scala言語による全面的な書き換えが行われる予定である。今はまだ期限を切ったことを宣言できる段階になく、申し訳なく思う。上記の中編小説はクォータニオンと世界観を共有する部分があるので、それは1つの楽しみとして、そこはかとなくご期待してほしい。

def.plus という素晴らしいドメインを保有しているにもかかわらず、ふぐあんこうの毒ほどの役にも立たせていなかったことを反省し、ここを自分の創作に関するポータルサイトとして、改装する予定である。具体的には、各種創作の進捗と、創作の設定資料が一望できるものを、小規模Webアプリケーションとして開発し、中編小説の連載開始と同時にリニューアルオープンする。

- Twitterは、7月25日に復帰する。

以上である。

今日は夕方から役員会に出席し、その足で(フグに足はないのだが)夜食をとって帰る。睡眠サイクル的に即寝が予想されるため、いまのうちに投稿しておく。

いろいろ予定と称して書いたものの、思う通りにならないこともあるだろう。それでよい。できるだけ気分良く過ごすよう努め、挫折してもゆったり立ち上がる僕でありたい。

最後に、読者のみなさま、特に苦しいときに励ましをくださった方々、ありがとうございます。フグ・ウィル・ビー・バックです。

(2020/07/24 へ続く)


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