見出し画像

AWSの無料期間が終了して,請求が10倍になったので共有

勉強をしようと,個人アカウントを作成してudemyやら書籍やらでいろいろと試していた期間がありました。AWSは会社でも普通によく聞くサービスなので,流石に触りだけは知っておく必要があると思ったからです。
無料の期間があるのでそんなに抵抗なくアカウントを作成して勉強していた期間があるのですが,一通り基本的な操作方法がわかったのでそのまま放置状態が約半年続きました。

https://www.udemy.com/share/103KAy3@9Am1ENsyLF0V3jyFSVC5WYCjIhcFyeISdWiv_7tROz_kBgSBL6ilPthAMK6aY7aGFw==/

ちょっと怖いメールが届いた

こんな感じのメールが二回ほど届いて,正直かなりビビってAWSのダッシュボード見まくってました。

何度も確認,いらないEC2インスタンスはすべて終了させたはずだった。。。

基本は,EC2で無料範囲のサーバーを立ち上げて,Djangoアプリケーションを突っ込んだりして遊んでいたのですが,EC2のダッシュボードって,

AWS:EC2ダッシュボードの一部

こうなっていて,各リージョンごとのダッシュボードになっているんですよね。リージョンを変更する方法がいまいちよくわからなかったし,リージョン別の一覧みたいなページも見つけることができず。。ただ,リージョンを変更した記憶もなかったので。「ここのリージョンのEC2はすべて停止した!大丈夫!」って思っていたのです。

無料期間終了後,初の請求で普段の請求の10倍の請求金額が,,,

嫌な予感はしていましたが,やっぱりどこかきちんと停止できていなかったサービスがありそうな請求金額でした。。

AWS請求書の一部


Detailをみると「Amazon Elastic Compute Cloud」の請求が明らかに無料期間中よりも高い金額でした。
ということで,やっぱりEC2で終了できていないインスタンスがあるなと,久しぶりにAWSコンソールを開いてみました。

AWSコスト管理でもう一度調べてみることに。

AWSコスト管理>請求コンソールで請求書に書かれているDetail以上の情報は無いか確認してみました。

AWSコスト管理コンソールサイドメニュー

サイドメニューに,「請求書」があるのでクリック

AWS請求コンソールサイドメニュー

ありました。PC上で詳細を確認できそうなページです。

ここの,EC2部分をクリックしてみると,,

ここで初めて「US East(Ohio)」で請求が上がっていることがわかりました。

右上の「EC2グローバルメニュー」をクリック

オハイオリージョンで思いっきりインスタンスが作成されていました。

改めて,インスタンスを終了。

来月の請求が来るまでまだわからないですが,とりあえずは大丈夫そう。とりあえず,100倍,1000倍の請求が来なくてよかった。と思うことにします。
ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?