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くわちゃんのアイドル推し活動記(前)

・はじめに

どうも皆さん可愛いねこちゃんのくわちゃんです。
最近ちょいちょいオタク達がお気持ちを文字で表しているので、たまには俺もやってみるか〜ということで書いてみてます。普段くわちゃんは感覚派なので心情を文字や言葉で表すのは割と苦手なんですね。普段表したとしても「勝たん」とか「三冠王」とか「くわちゃんが好きそう」とかそんなもんです。法学部卒の名が泣きますね。何学んでたんですかね。
気を取り直して他の理由としてはアイドル現場に興味を持ってくれたり、曲を聞いてみたりとアイドルに触れるオタクが増えてきたこともあります。これね結構嬉しいんです。最初2〜3年間くらいはどの現場もずっと1人だったので。
という訳でくわちゃんのアイドル推し活動の始まりから現在までを綴って、また更に興味を持ってくれる人が増えたらいいなと思いを込めてやっていきます。

・PassCodeとの出会い

現体制PassCode


くわちゃんのアイドル推し活動の始まりはご存知PassCodeです。PassCodeに出会うまでは雨宮天・Machico・田所あずさ・水樹奈々とかのライブに行く女性声優オタクでした。大学4年間はだいたいこの現場にいたので社会人になって、上京してからはちょっと心の奥底でマンネリを感じてました。「なんかもっと違う音楽に出会いたいな」と。
そんな日々を過ごしていたくわちゃんにとあるオタクが運命のツイートを投げてきました。

これがくわちゃんにとっての"Fate"となったのです。土蔵でセイバー召喚したみたいなもんです。いやほんとにマジな話人生変わったの。
投げた本人曰く「全然そんなつもりなかった」とのこと。そりゃ勝手にハマって沈んでくから怖かったでしょう。数年後逆の現象がおきます。

くわちゃん始まったようです。

運命のシングル

アニソンばかり聴いていたくわちゃんにとってこのシングルは衝撃的でした。まず女の子達がバリバリのロックを歌いデスボイスをやっていることに驚き、新鮮さや新しい世界を見た衝撃。
ラウドロックサウンド、メンバー達のエフェクトのかかった歌声、アイドルとは思えないバチバチのシャウト。こんなにかっこいい子達がいるのかと。
『Ray』に衝撃を受けた後直ぐにMVを見に行って、そこで「お?可愛い子いるな?」と思った子がいました。

高嶋楓さん(かぴよ)

まあこの時は可愛いな〜程度だったんですよ。
そんなこんなでPassCodeの情報を色々調べているとちょうどツアーが始まるとのこと。
「まあ〜こりゃ行くっしょ!」とチケットを取り行ってみることに。前段階でライブ映像を見てるとライブはサーフ・リフト・モッシュ・ダイブ(簡単に言うと人の上を人が流れてます)と今の情勢では考えられない暴れっぷり。
普通に最初は殺されるんじゃないかと思ってO-EAST2階席に逃げてました。でも2階席でも十分に伝わるPassCodeの圧倒的パフォーマンス力とそれに呼応する1階席の地獄空間(褒めてます)。後のライブで普通にくわちゃんは1階前方で遊ぶことになります。それほどまでにライブ空間も新世界だったのです。
ライブも十分に楽しみ「さあ渋谷怖いし帰ろ〜(この時初渋谷)」と思って出口に向かうもまたターニングポイントが訪れました。そう【特典会】です。
声優イベでお渡し会等はあったもののそれとは違い演者と写真を撮り割と長めに話せる機会。まあ出口ではなく特典会へゾーンへ吸い込まれました。
そして高嶋楓列へ...........

「んげぇぇえぇええぇんがわいいい」

かぴよはくわちゃんより2歳歳上。あんなにかっこいいと思ってた女の子(お姉さん)と話せる機会にくわちゃんは有頂天でした。当時はアクリルシートなど無く隣合った座席で座りながら喋るスタイル。肩組んでり手繋いだりも全然あったもんです。見事に特典会の良さにハマってしまいました。
帰った後日にちは空くも、同ツアーのZeppdiverのチケットを即座に握りしめていました。

この日からくわちゃんはPassCodeの各ツアー・リリイベに足繁く通うことになります。後に通うアイドル達とは違ってこの時点でPassCodeは割とかなりそこそこの規模になっていた為、サーキットなどに出ることはありませんでした。なので割と各ライブ間の日にちは空いていました。けれどもかぴよはしっかりと覚えてくれていて個別チェキだけではなく、集合チェキの時も1番に「あ!また来てくれた!」といつも反応してくれたのです。オタクというのはチョロいものでこういう言葉で救われるのです。

後に色んなアイドル現場へとも赴くことになりますが、2022年2月武道館公演を最高に終えたこのグループがくわちゃんにとって頂点であり原点であることに変わりはありません。

・我儘ラキアとの出会い

我儘ラキア

先述の通りPassCodeに出会ってからはほぼほぼPassCodeの現場に通うくわちゃんでした。
ですが1年経たない頃、またしても運命の出会いが。
そう、今名だたるラウドロックバンド達と対バンツアーを行っている我儘ラキアです。
出会いはTwitterでたまたま流れてきたメンバーの1人海羽凜さんの画像ツイートです。くわちゃんの事を知ってる読者の方はお分かりでしょうが、くわちゃんは顔が強い女の子が大変好みでございます。

海羽凜さん

見てください。完全に『くわちゃんが好きそう』ではないでしょうか。以下KGSと呼称します。この凛ちゃんを見てから我儘ラキアの存在を知ります。
そしてアイドルという事は特典会も実施してる訳でライブに行けば会えてお喋りできる訳です。ですがこの時点ではまだライブに行く気持ちではありません。くわちゃんの現場へ行く判断条件としては①KGSな子がいるか②バチバチに好きな曲があるかの2点です。
②を判断する為即座にサブスクを開いてみました。まあ聴いてやるぜとそんなテンションで。

いやマジでこれマジでさマジ

いやぁ〜〜!!!!!!えぇ???

負けました。無条件降伏です。②クリアです。
『Precious Time』マジ好きなんです。いつもTwitterで言ってますがネタとかじゃなくてマジでこの曲好きなんです。
歌詞が響くんです。内容的には「自分たちが大切な時間を過ごせているのは周りの支えがあってからこそ、だからその人たちに感謝を伝える。」
前向きな暖かい歌詞です。くわちゃん自身がこんな生き方出来てる訳ではないですが、指針として据えることができる素晴らしい曲だと思います。

このアルバムは他にも『Leaving』という曲があり、『Leaving』を作曲している人はPassCodeのプロデューサーをしている平地孝次さんという方です。敬意を込めてくわちゃんは平地神と呼んでます。その他にも素晴らしい楽曲達が沢山。即座に直近だったツアー福岡ライブを取りました。

我儘ラキア初ライブは福岡の小さなライブハウス。当時は別グループのお披露目ライブで我儘ラキアは対バン相手でした。PassCodeとは違いメンバーとの距離も近く、『Starting Over』の曲ををじっくり堪能できました。特典会も各メンバー10人並んでないかくらいの規模感で楽々メンバー全員とお喋り。当時まだ髪の短いくまみちゃん(星熊南巫さん)がTwitterを認知してくれてたことがすごく嬉しくかったのを覚えてます。

その後我儘ラキアにはMIRIちゃんが加入しラップという新たな属性が加わり更にパワーアップ。新曲の『reflection』や『rain』を次々と発表し、我儘ラキアの強さに惹き込まれていきました。
この頃からくわちゃんは多方面に我儘ラキアの現場に来いと訴えます。なんでみんなもっと早く来なかったの。
曲の強さも去ることながら、我儘ラキアが好きな理由は他にもあります。
それはくまみちゃんのライブ中のMCです。
彼女はMCでこう言ってくれます。

「みんな生きてる中で辛い事・嫌な事、学校や仕事でいっぱい経験すると思う。でも私達はこのライブハウスという空間をそんな事から忘れられる空間にしたい。いつでもここに逃げてきてください。」

「みんな好きに生きていけよ!!!!!!」
※くわちゃんの記憶ですがこんな感じです

2020/2/29のワンマンだったかなと思います。
初めてライブで泣きました。
こんなに心に響いたMCは初めてでした。
こうなったら彼女達を追い続けるしか無い訳です。

我儘ラキアは着々と力をつけていき、今ではMY FIRST STORYやROTTENGRAFFTYと対バンを行うまで成長しています。
今ではラキア現場にはきちね君をはじめオタクが来てくれるようになりました。
Youtubeにライブ映像も結構あるのでまだ知らないオタクは見て損はないと思いますよ??

・めっちゃ収まらんやん

めっちゃ収まらんやん。いやいや思ったより結構書くハメになりました。構想としてはこれまだ半分行くかなくらいです。
思いとしてはPassCode・我儘ラキア共にもっと書きたいんですけどまあ自分が疲れるし(ゴミ)、そもそもみんなが読む気失せちゃう分量になると意味無いんで我慢します。
まだ続きを書くつもりですが、こんな文章でも読者の方の新しい世界への入口になれたら嬉しいです。

続きはNightOwlやZsasz㌠の事かな〜って感じです。まだまだくわちゃんのアイドル推し活動記は続きます。

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