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福井県産鹿肉フレッシュドッグフードDeerが誕生します

Deerは福井県産の鹿肉と魚、野菜で作られたフレッシュタイプのドッグフードです。添加物や着色料はもちろんのこと、ビタミンやカルシウムなどのサプリメント類も一切使用せず、国内工場で丁寧に手作りで作られています。
犬本来の食性、食材の栄養素、家族の安心感を実現するために、様々な業界のプロが本気で作りあげたドッグフードがDeerです。

全ての犬に食べて欲しい!といえるドッグフードがついに誕生します。

犬本来の食性を考え、身近な食材で作られた高品質なフレッシュフード

犬は雑食性肉食動物です。

犬本来の食生活は、野生環境下で仕留めた獲物をその場で食べるスタイルです。

ドライフードの様に高温加熱処理された肉や魚、歯をくいしばるほどに固い物、生野菜を主食として食べる習慣はありません。

Deerは大切な愛犬にいつまでも元気に過ごしてもらいたいという家族の想いに寄り添い、無添加無着色の鹿肉や無水調理した野菜、新鮮な魚など、身近な食材を活用し、犬本来のあるべき食生活を再現しています。

愛犬のために手作りしていた毎日の食事を、これからは、もっとたくさんの犬達に届けたい!Deerを作るスタッフも愛犬家揃いです。

新鮮な鹿肉や魚・野菜を福井県内工場で手作り調理

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毎日の食事が、安心&安全であることは、当たり前なことです。原材料の品質や添加物の配合を気にする暮らしは、もう終わりにしましょう。

Deerの主原料の鹿肉は福井県で駆除、加工まで全て済ませ、その場でドッグフードに調理します。

もちろん魚や野菜も県内で調達し、旬の素材をふんだんに活用することで、豊富な栄養素と良好な品質を実現します。

Deerは、いつでも美味しく、安心して食べて欲しいという想いから、全ての製造工程を県内で完結させ、素材の美味しさそのままに仕上げています。

咀嚼しない歯の構造だからこそ、5㎜サイズに刻むこだわり

犬は雑食性肉食動物です。犬の祖先である狼は、野生環境下で草食動物などの獲物を仕留め、食事としていました。

仕留めた獲物を食する時は、内臓などの栄養価が高く、柔らかい部位を真っ先に食します。当然、硬い骨や角を進んで食べることはありません。
この順序は、犬の顎や歯の構造からも見て取れます。犬の歯は、固い物を噛み砕けるように太く、頑丈にできています。これは一撃で獲物を仕留めるためです。

決して人間の様に食べ物を咀嚼するための構造ではありません。犬は口にした食べ物を丸飲みし、安全な場所に移動してから、ゆっくりと消化吸収を進めます。

この仕組みを理解しているからこそ、Deerのドッグフードは、原材料を全て高温スチームで調理し、大型ミキサーで細かく刻んでいます。

野菜は草食動物の胃腸内に残留した状態に近づけるために柔らかく小さく、肉は丸飲みをしても消化吸収に負担が掛かりにくいようにと、調理方法にもこだわっています。

無添加・無着色・サプリメント完全不使用だからこそ、安心して食べて欲しい

家族が知らない、食べたことのない食材を配合しない、愛犬に食べさせないこともDeerのこだわりです。

実は犬達が毎日食べているドッグフードには

  • BHT

  • BHA

  • 着色料

  • NA

  • エトキシキン

  • プロピレングリコール

  • 亜硝酸ナトリウム

  • ソルビン酸カリウム

  • グリシリジン・アンモニエート

  • 没食子酸プロピル

このように、原材料表示に記載されてはいるものの、一見ではどのような成分か?どんな効果があるのか?もちろん、犬にとって安全なのかもわからない成分が当たり前の様に配合されていることがあります。

さらには、食欲増進効果やビタミン増量のためのサプリメントや肉や野菜を瑞々しく新鮮に見せるための着色料、長期間保存するための保存料、肉や野菜の型崩れを防ぐための成型剤などが配合されることも珍しくありません。

1回の食事に含まれるこれらの成分の量は、ごくわずかです。わずかだから問題が無いという意見もあります。

人間の食材への配合は法律で禁止されていても、ドッグフードは法的に禁止されていないので、配合をしても問題が無いという意見もあります。

人間が摂取した場合、発癌性が認められている成分が、ドッグフードには安価な保存料として活用されています。

愛犬が今、食べている食事は本当に安全と言えますか?
一日でも長く一緒にいたいという家族の想いと、食事の品質がミスマッチを起こしていませんか?

冷蔵庫にある食材で作ることが安心&安全の証

健康な体は、毎日の食事から作られます。
毎日食べる食事は、安心&安全であって当たり前です。
Deerは、

  • 家庭の冷蔵庫に入っている食材

  • 家族が食べたことのある食材

  • 安心&安全といえる食材

  • 産地や生産者の顔が見える食材

を厳選し、原材料に用いています。原材料表示欄を読んでもらえば、きっと安心&安全を感じてもらえるはずです。

動物性タンパク質の配合率70%・穀物不使用(グレインフリー)を実現

Deer1袋100g中の肉魚の分量は、平均70gです。

犬は雑食性肉食動物なので、必須栄養素のうち動物性タンパク質を何よりもたくさん摂取しなければなりません。

でもドッグフードを作るとき、肉や魚の仕入れには、お金がかかります。その上、新鮮であること、安全であること、産地限定とこだわれば、こだわるほどに仕入れにかかる費用はかさみます。

■ドッグフードに多用される大豆のカラクリ

この問題を解決する一番簡単な方法は、動物性タンパク質を植物性タンパク質で代用することです。
例えば、植物性タンパク質の代表格といえば、大豆です。
愛犬が今、食べているドッグフードの原材料表示を確認してみてください。
原材料欄に「大豆」と書かれていませんか?
大豆は、「畑の肉」と言われるほどに豊富なタンパク質を含有しています。
人間のダイエット食や筋トレの効果を増強させるためのアスリート食などにも活用されるほどに優れた食材です。

でも、大豆に含まれるタンパク質はあくまでも「植物性」です。
雑食性肉食動物である犬が必要とする「動物性タンパク質」とは異質な栄養素です。

実は、ドッグフードの原材料表示に記載されている「大豆」という表現には、言葉のトリックがあります。

「大豆」と聞くと黄色い豆を想像したり、納豆や豆腐、おからを想像する方がほとんどでしょう。
でも、厳密には根や葉、茎も大豆であることに間違いはありません。
収穫した豆を加工し、人間用食品を作ること、場合によっては高級な食材になることも大豆だからこそです。
この時、栄養豊富な部位は当然、人間用食品として活用されます。


大豆を加工する時は、豆を茹で、つぶし、成分を凝縮し、製品化します。つまり、成分を搾り取った後の豆の表皮は、ゴミとなり大量に発生します。
もちろん表皮であっても大豆であることに変わりはありません。
野生動物であれば、表皮と豆を選別して食べることもないのですから、犬に表皮の部分を与えても理論上は問題ないはずです。

本来であれば廃棄される大豆を加工する時に生じる、表皮、根、茎、葉を粉砕し、ドッグフードの原材料に用いることは、犬の体に有害ではありません。でも、犬が本来必要とする栄養素を補う効果があるかと考えると、そうとも言いきれません。このように、ドッグフードの原材料表示の言葉のトリックを知ると、愛犬の食事への向き合い方が少し変わるのではないでしょうか。

■トウモロコシや麦も同じ仕組み

大豆以外にもドッグフードの原材料の定番といえばトウモロコシがあります。
トウモロコシは、海外では主食として大量に消費されるため、人間用商品を加工する過程で、根や茎、葉、髭、さらには黄色い実を取り除いた後の芯が大量に発生します。

これらを粉砕し、肉や魚に混ぜ込むと、量増しの効果が生まれ、ドッグフード製造にかかる費用を大幅に減らすことができます。

これまで原材料表示欄に書かれたトウモロコシという表記を、ただ読み過ごしていた方は、きっと驚かれていることでしょう。

肉や魚を量増しすれば、当然栄養価は下がります。必須栄養素である動物性タンパク質を十分に摂取できない食生活が長引けば、犬の体には様々なダメージが加わります。

愛犬の食事は、美味しいこと、喜んで食べてくれることよりも、安心&安全で良質であることの方がより重要です。

Deerが鹿肉を使う理由は「命をつなぎたい」から

鹿を食べる、商品として加工すると聞くと、不快感や悲しい気持ちになる方も多いでしょう。Deerを作っているスタッフも愛犬家であり、動物好きであるからこそ、同じ想いを抱いています。
Deerがあえて鹿肉に注目した理由は、「命をつなぎたい」という強い想いがあるからです。

■自然を分かち合い共存した歴史は今や昔のこと


害獣という言葉を聞いたことがありますか?凶暴な野生動物や外来魚、ゴミ捨て場を荒らすカラスや不衛生な状態にある犬猫を思い浮かべる方もいるでしょう。
実は害獣とは、鹿や猪、猿など、これまで私達と長年に渡り自然環境を共有し暮らし続けてきた動物達のことを意味しています。

自然の大切さに目を向け、自然環境の保護保全活動が盛んになる中で、野生動物の暮らす環境にも関心が高まっています。自然の中で、あるべき姿のまま暮らし続けているだけの彼らが害獣と呼ばれることに驚き、抵抗を感じるのは当然です。

本来、鹿や猪、猿さらには熊に至るまで、人間と自然環境を共有し、自然の恵みを分かち合い共に暮らした長い歴史が日本にはあります。

しかし、様々な理由で自然環境の変化が起こり、野生動物の生態系が崩れ、生活圏さえ失われる中で、人間と野生動物達の共存関係にも大きな崩れが起きています。

始まりは、日本の自然環境から狼が絶滅したことです。食物連鎖の頂上に君臨していた狼が絶滅したことで、食物連鎖のピラミッドがバランスを崩し、草食動物や小型の野生動物の頭数が増加しました。

頭数が増加すれば、当然食べ物がこれまでより多量に必要になります。しかし野生環境が破壊されたことで、野山だけでは十分な食べ物の確保ができません。
生きるためには、野山から人里へ危険を承知で生活圏を広げなければなりません。
これまで人間の生活圏に無暗に侵入することのなかった野生動物が、人里で田畑を荒らし農作物を食い尽くし、人間そのものと対峙するまでになった背景には、このような理由があります。

本来であれば、共に暮らし、共に守り合うことのできる者同士が、現代社会では、危険な存在として敵対視し合い、強者である人間は銃や電気柵で野生動物との境界線を主張するまでになりました。

■害獣を駆除することは、共に生きる上で避けられない役割

では、銃を持ち害獣を駆除することや電気柵を設置し田畑を守る行為は、動物虐待であり、恥ずべき行為といえるでしょうか?
田畑で作物を作ることが生活の糧になり、田畑で作られた作物は、その後私達の食卓に並ぶ料理になります。
害獣駆除を止める変わりに、田畑の恵みを全て放棄できますか?

害獣駆除は、私達が生きる上で、誰かがやらなければならない役割です。動物が好き、自然を守りたいという感情とは、全く別次元の取り組みが害獣駆除です。害獣を駆除する行為は、誰かが担わなければならないからこそ、誰が担ってくれているか?誰が危険を冒し、野山に分け入っているのか?誰が雨の日も雪の日も田畑を耕してくれているのか?
害獣駆除という言葉に不快感をいだく前に、ぜひ考えてみてください。

■駆除した害獣のその後を知っていますか

都内では、近年ジビエ食材を活用したレストランが注目を集めています。希少な食材は当然高額で、目を見張るほどに洗練された料理に生まれ変わり、たびたび話題になっています。
ただ、高級食材として私達の食卓に並ぶのは、国内で駆除された害獣のごく一部にすぎません。
日本の害獣駆除の実情は、駆除した動物の大半を焼却などの方法で処分しています。

自然を分かち合い、共に暮らすために、必要に迫られ駆除した動物達の命は、最後は行き場を無くし、焼却処分されている、この実情を知っているからこそ、私達は「命をつなぐ」取り組みを始めました。

■HACCP(ハサップ)による食品衛生基準の厳格化

必要性があるにせよ、なぜ様々な野生動物が駆除され、その後、命はゴミとして処分されるのか?

その背景には、法律の壁があります。日本では駆除した野生動物を食品として人間が食する場合、大変厳しい基準が設けられています。この法律を「HACCP(ハサップ)」と言います。

HACCPとは、アメリカのアポロ計画一環として、宇宙食を開発する際に人体への安全性を確保するために設けられた衛生管理の基準です。その後、世界各国の食品業界に評価され、近年では衛生管理の国際的な基準として活用されています。

日本では、2021年6月から、HACCP(ハサップ)の導入・運用が完全義務化されています。

HACCP(ハサップ)の基準では、駆除した野生動物の肉を人間が食する行為は、家畜を食する場合に比べ、感染症や寄生虫による病気の発生リスクが高く、加工においては厳しい製造管理が必要と定めています。

牛や豚、鶏の様に、飼育段階から餌を管理し、病気発生を予防し、計画的に流通が進む家畜と違い、野生動物はそれまで食していたものや、病原体の有無、寄生虫の有無も駆除するまで私達は把握できません。

人間の目視では見つけられない病原体や寄生虫がいることも決して不思議なことではありません。

希少な食材だからと、安易に持て囃し、高級食材として食する行為は、大変危険であり、HACCP(ハサップ)の導入により、一定の管理を行うことも当然ではあります。
しかし、実際の野山や害獣被害の現場では、このHACCP(ハサップ)の基準があまりにも無理難題であり、自分達の意に反して、駆除した野生動物を焼却処分せざるを得ない実情があります。

■ジビエ食は、古くから伝わる日本の食文化

日本昔話を思い浮かべてみてください。
日本では昔から、野山で仕留めた猪を鍋にして食べたり、鹿などの肉を保存食にすることが古くから伝わる食文化として受け継がれていました。

HACCP(ハサップ)の基準では、このような食文化は衛生管理上問題があり、人体に危険を及ぼす可能性がある行為として禁止されています。

昔ながらの習慣であっても、今では仕留めた肉を隣近所で分け合ったり、その日の晩御飯のメイン料理として加工調理することはできないのです。

このように、健康や衛生管理の重要さ、法律への理解はできるものの、長年受け継がれてきた食文化や野生動物との関係性が今、大きな転換期を迎えています。

■処分以外選択肢が無い!駆除する現場の声

駆除しなければならない事情があり、守らなければならない暮らしがあり、長年の伝統を覆す法律があり、様々な事情に直面する中で、必要に迫られ駆除した野生動物の最終地点は、処分という結論に至ります。

これまで、命を無駄にしてはいけないと先祖代々教えられてきた暮らしに、異論を唱える声も当然あります。
でも、時代の変化も受け入れなければなりません。

食することが供養になると、私達は教えられ育ちました。
でも、もう食することはできない時代になりました。

食することができないのであれば、処分以外に野生動物が行き着く先はありません。

共に自然環境を分かち合い暮らした命を、どのような理由があるにせよ、焼却処分や廃棄することに、心が痛まないはずはありません。
だからこそ私達は「命をつなぐ」取り組みを模索し、Deerという形での利活用にたどり着きました。

各界のプロが集結!プロが本気で作ったドッグフードDeer

犬の健康や食事さらにはしつけや暮らし方について、様々な手法があり、全ての飼い主が賞賛する流儀はありません。
全ての犬に期待通りの効果を感じられる健康法も無ければ、どんな犬も喜び完食する食事もありません。

なぜなら、犬が家族同然の暮らしをする中で、それぞれに個性があり、体調や体質の違いがあり、運動量やストレスの度合いも違っています。
全ての犬が喜び、毎日食べて欲しい!この想いをドッグフードで実現することは、決して簡単ではありません。

だからこそ、Deerの誕生には、各界のプロ達が力を合わせ取り組んでいます。

  • 鹿肉のプロ

  • 野菜のプロ

  • 魚のプロ

  • 卵のプロ

  • チーズ作りのプロ

  • 昆布漁のプロ

そして、ペットのプロです。プロが揃っているからこそ、Deerは安心&安全で良質なドッグフードですと紹介することができます。

Deerは、忙しい毎日でついうっかり買い忘れてしまったという、ありがちな失敗を防ぐために「定期便」でのお届けが可能です。

さらに、Deerは、常温保存が可能なレトルト加工品です。買い置きはもちろんのこと、災害時持ち出し袋に愛犬用食事として入れおくこともオススメします。

ペットホテルや愛犬との旅行にも、常温保存品だからこそ、手軽に持参できます。

品質や美味しさはもちろんのこと、これまで家族が困っていた不便さも解消することで、Deerはいつでも、どこでも食べることができるドッグフードに仕上がりました。

まとめ

Deerは、たくさんの家族や犬達と安心&安全を分かち合いたいと想っています。産地や栄養にこだわった福井県産鹿肉フレッシュドッグフードをぜひ、毎日の暮らしに取り入れてください。


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