【教育実習】事前準備から実習後まで

こんにちは
これが初のnoteになります。
これからよろしくお願いします。🤲

さて、記念すべき1発目のテーマは

“教育実習の事前準備について”です。

このnoteを見てくださっている皆さんはおそらく
教育実習を控えている学生さんかなと思います。

正直、緊張や不安でいっぱいで藁にも縋る思いでこのnoteにアクセスされたのではないかなと...。

なので、このnoteでは教育実習に臨むための"心構え""知っておいた方がいいこと"をつらつらと書き記していこうかなと思います。
※あくまで個人の経験談であることを理解して頂いた上で閲覧して下さい


1. 背景情報

私は経済学部4回生で、高校の地歴・商業・情報の免許を取得予定です。
高校の教員免許を取得する場合は、"原則2週間の実習"となっています。

※小学校は4週間、中学校では3週間の実習が必要
 中学校の免許と高校の免許を取る場合は、高校に3週間の実習を受け入れて
 もらえるのであれば、実習校が高校でも中学免許を取得することができます。
私は母校に2週間、商業で受け入れていただきました。

2. 教育実習までの流れ

ここでお待ちかねのスケジュールになります。

・大学3年生  4月  実習校候補(特別な事情がなければ母校)に内諾の電話をする
・      6月  実習校からの受け入れ可否の連絡が来る
・     11月    実習校へ必要書類(麻疹予防接種記録など)を送付
・大学4年生 4月  実習校から承認書が届く
・     5月  実習校へ実習の事前打ち合わせに行く
・     6月  教育実習開始

実習校が自身の取得予定免許で受け入れ可能かどうかは内諾時に確認を取りましょう。
私は当初、情報で実習に行く気満々でしたが、実習校が情報の受け入れをしていないとのことで、泣く泣く商業で実習することになりました…。
受け入れを断られてしまったら、他の学校に受け入れをお願いすることになりますが、基本的にこのパターンはあまり聞きませんのでご安心を。

内諾、受け入れ可の連絡後、学校へ訪問し、必要書類を直接提出することが多いみたいですが、私の場合は郵送でも可と実習校から許可をいただいたため、郵送で必要書類を提出しました。

必要書類は、基本的に大学が用意している書類に必要事項を記入するだけのもので特に準備は必要ありませんが、1点だけ注意があります。
それは、麻疹・風疹の予防接種記録を提出する必要があるということです。
私の大学では、母子手帳の接種記録を大学の窓口へ提出し、予防接種歴の確認をしていただきました。(大学によってさまざまかも)

教育実習の事前打ち合わせは、実習期間の前週末に行いました。
大学の友人は、1週間前や2週間前などこちらも実習校によってさまざまです。
その打ち合わせで、実習期間中の注意事項や担当の先生と科目を知らされました。
どうやらこれも、事前にメールなどで知らされる場合もあるみたいですが、直前に知らされると思っておいた方が精神衛生上良いでしょう。

3.教育実習に必要なもの

ここからは、実際に実習を経験して「絶対必要なもの」、「これは便利だった」、「これがあればよかった」などを紹介していけたらなと思いますので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 絶対に必要な持ち物

・筆記用具(特に黒・赤ボールペン)
・手帳
・クリアファイル(複数)
・室内用のシューズ(上履き用)
・印鑑
・教育実習簿

筆記用具は持っていくのが当たり前なのは言うまでもないですが、ボールペンは常備しましょう。黒色に関しては後述しますが、赤色のボールペンは、学級日誌への返事などで使う場合があるので必要となります。
学校内が土足であるという学校もあるみたいですが、大体は上履きが必要になると思います。私は普段使っていた華美でない白いスニーカーを綺麗に洗って上履き用として利用していました。不安であれば事前打ち合わせで担当の先生に確認しておくと良いかもしれません。
印鑑については、実習中に毎朝出勤したことを記録するために印鑑を捺すことになるので必須になります。(出勤記録は大学へ送られて成績評価に…?真偽は不明です)
教育実習簿は、毎日の実習を記録して担当の先生に提出します。大学から配布されるはずなので、毎日忘れずに書いて提出しましょう。これは余談ですが、一応公的文書扱いとなるらしくボールペンでの記入が絶対です。(1度シャーペンで書いて書き直しになりました…)

2. 個人的に便利だったもの

・iPad
・タブレット用のペン
・アプリ「GoodNote6」
・ノートPC
・お菓子

やはり時代はICTですね。授業資料や指導案作成はPC必須です。学校が実習生用のPCを用意してくれますが、持ち帰りができなかったり、さまざまな制約があったりとなかなかに面倒だったので、時代はBYOD!という名目で自前のラップトップを持ち込んでました。
しかし注意点!
ICT機器の持ち込みには学校の許可が必要な場合や、そもそも持ち込み自体が不可であることもありますので、担当の先生に必ず相談しましょう。
iPad、ペン、アプリは、授業計画をたてるうえで重宝しました。作成したプリントをGoodNoteに取り込んで書き込むことができます。また紙は管理が大変ですが、アプリに取り込むことで授業資料の整理にも役立ちました。

お菓子は個人的にかなり重要な持ち物でした。
実習校にいる間は、敷地外へ出ることが認められない学校もあったり、そもそも学校近くにコンビニやスーパーがないという場合があり、私は後者でした。
持ち込み自体は自由だったので、ミンティアやグミなどを持ち込んで実習生の控え室で食べてました。授業を作るにはエネルギーが必要ですのでね!!!

3. これがあれば良かった…

・運動用のジャージ
・帽子
・デカめの付箋

私の実習校では、ちょうど体育祭シーズンということで、体育祭の練習に駆り出されることになり、さすがにスーツで参加は…となったので急遽ジャージと帽子を用意しました。(兄からパクりました)
文化祭や体育祭などの行事に被ることは割とあるみたいなので、実習先の年間スケジュールは事前にチェックしておくべきかも…!
デカめの付箋は、主に先生方への置き手紙として利用するために必要だなと感じました。無言で渡したいものを机の上に置くよりも、付箋で一言あったほうが丁寧で良い印象なので、ちょっと後悔してます。

4. 教育実習後の流れ

教育実習最終日に、担当の先生方と打ち上げに行きました。打ち上げはする学校もあれば、実習生だけで勝手にどうぞみたいなパターンもあるみたいです。
教員の方々と飲みに行くのはぶっちゃけトークがあったりと案外楽しいですよ^^
実習が終わったら、まずは大学に報告(電話・メール・対面どれでも可)します。
なるべく早めに教育実習簿を大学の窓口に提出する必要があります。その実習簿に研究授業で作成した学習指導案を挟んで提出する必要があることを忘れずに…!
また、実習終了後1週間以内に実習校へのお礼状を送付します。
かなり神経を使うので、なるべく早く取り掛かりましょう。
実習簿の提出とお礼状の送付が終われば、実習は完全に終了となります。

以上、私が経験した教育実習の流れでした。
内容の精査や文章の推敲は一切行っておりません😇
誤字脱字、意味不明な文章はあったと思いますが、ここまで読み進めてくださった
読者(?)閲覧者様に大変感謝しています。

質問等あれば受け付けてますので、気軽にどうぞ!
また、こんな話聞きたい!みたいなのがあればまたnoteにあげるかもしれないです〜。

ご精読ありがとうございました!


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