5月某日/濃厚魚介つけ麺/文学フリマ

8時起床。
土日に食べすぎて体重が横ばいのため
土日の朝は抜くことにした。

今日は1人で動ける週末なので文学フリマに行く。
11時頃に家を出て、駅前のつけ麺。
いわゆる濃厚魚介のつけ麺。
初めて濃厚魚介のつけ麺を都心のあるお店で食べた時は
こんな上手いものがあるのかと感動して
毎年誕生日にはその店に行ったりもしていたが
今はその味が家の近所で味わえる。
生ビールも追加。
途中でつけ汁に酢とにんにくを入れて味変。
スープ割りのフルコース。
初めて食べたあの店よりも多分美味いと思う。
美味しいラーメン屋が家の近くにある幸せ。

電車とモノレールを乗り継いで
流通センター駅へ。
ほんのり潮の臭い。

ちなみに、同人誌即売会は初めてである。
一足踏み入れて、まずハコのデカさと出店の多さにビビる。
想像の4倍くらい。
端から順番にまわっていく。
なんか少し緊張しているのか汗をかきながら
目に止まる本があれば少し手に取り
ブースの方と2・3言交わして
独特の気まずさがあったが、
3時間くらいかけて全部みた。

3冊ほど購入。
バイアグラの飲み比べの本
こだま「寝ないと病気になる」
Q短歌会の機関紙6号

すごく賑わってはいたけれど
正直なところ、ちょっとノリがよく掴めなかった。
クリエイターとの交流の場っていうのがメインなのかな。
好きなクリエイターの方の出店が無かったのもあって
ブースを眺めて終わった感じ。
年末出店してみようかと考えていたけれど
知名度もフォロワーもいない今やることではないかもなと思いなおす。

帰りに、スーパーで100円引きのかつ丼を買って
図書館に寄って帰る。
図書館ではがっつり借りた。。

木下龍也「オールアラウンドユー」
千種創一「砂丘律」
岡野大嗣「サイレンと犀」
枡野浩一「毎日のように手紙は来るけれどあなた以外の人からである」
穂村弘「シンジゲート」
工藤吉生「世界で一番すばらしい俺」
歌集をたくさん読みたい気分。







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