【ひろゆきの原風景】東京最強クラスの昭和レトロ激渋空間「桐ヶ丘中央商店街」を見る【団地の商店街】

日本最大級のインターネット掲示板「2ちゃんねる」（現・5ちゃんねる）創設者で現在はおフランスかぶれな“論破王”こと西村博之（ひろゆき）が先日自身のYoutube動画上でこんな事を言っていたらしい。

「団地の子と遊ばせないのは正解 頭の悪い親からは頭の悪い子供が生まれるし平気で盗むから」

ひろゆき「団地の子と遊ばせないのは正解　頭の悪い親からは頭の悪い子供が生まれるし平気で盗むから」 [144189134]

上記動画のうちの発言なんだそうですが、それが1時間45分くらいある動画のどの場面なのかわざわざ調べるのも億劫ですけれども、仮にこの発言が本当だとして、この方とホリエモンは定期的に“炎上ネタ”仕掛けてきますよね…お二人とも2000年代の日本のネット黎明期におけるキーパーソンで、当方もインターネットをやりだした当初から知っていた存在ですけれども…

ところでそんな西村博之は自身でも度々語っているように、本人が育った街というのが東京のド下町エリア、東京都北区赤羽に程近い「桐ケ丘団地」だというのは、この“団地の子”発言をもたらした理由としては妙な説得力を感じさせるものがある。桐ケ丘団地は戦前にあった東京陸軍補給廠（赤羽火薬庫）の跡地を大規模に開発して作られた都区内最大級の団地だが、その大半が低所得者層向けの都営住宅となっている。

同団地に関しては当サイトでも2009年7月に公開した、かなり古い街レポが残っているが、まあたいがい古い記事なので、追加取材の報告も兼ねてnote上で改めてレポをお届けしたいと思う。特に当方が個人的に考えている「この広い東京で一番レトロで激渋な団地の商店街」というものが、この桐ケ丘団地というところには存在する。