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【陸の孤島】高槻市の南の最果て、淀川沿いに連なる府営住宅群「柱本団地」を歩く

大阪市・京都市双方のベッドタウンとして栄えている大阪府高槻市。個人的には辻元センセイとかアッチ方面のイメージばかり思い浮かぶので住みたい街だとはどうしても思えない場所だがJR京都線の新快速がクソ便利過ぎることもあって依然住宅人気は高い。駅前なんてタワマンがニョキニョキ生えているし、ちょっと山側に入れば摂津峡や神峯山寺などの自然と紅葉の名所も豊富にある。

しかしそんな北摂の住宅都市の印象とはまるで違っているのが高槻市の南部地域だ。具体的に指し示せば国道171号線の南側にあたるが、ビンボー臭い狭小住宅や公営住宅が田園地帯の低地にひしめいて、住民の質もかなり違っている。下田部団地・富田団地をはじめマンモス団地もぞろぞろ。

高槻市の最南端にある「柱本団地」にやってきました

そして今回やってきたのは、そんな高槻市南部でも最も南の端に位置する「柱本団地」という場所である。ここ、住所こそは高槻市の一部にはなっているのだが、JR高槻駅・阪急高槻市駅からは直線距離で7キロ近く離れている。バスで行くにもJR高槻駅南口から出ている路線バスで片道40分ほど掛かってしまい、生活圏としては隣の摂津市だとか、淀川を挟んだ向かいの寝屋川市の方が全然近い。

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