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【大阪の秘境駅】阪和線大阪府最南端!阪南市「山中渓」木造駅舎と宿場町の街並み

当ページは2018年12月から大阪DEEP案内で公開していた記事を諸事情により有料記事として再公開しているものです。ご了承下さい。

大阪市内と関西空港、それから“近畿のおまけ”呼ばわりされる和歌山を結ぶ「JR阪和線」…並行する私鉄の南海電車と比べると些か存在感に欠ける路線で、特に関空線が分岐する日根野から先の区間はよもや「ここが大阪なのか」と驚くほどのド田舎っぷりを見せつけている。

JR阪和線で大阪府の最南端にある山中渓駅。降りた事あります?

そんなわけで、ふと立ち寄ったのがJR阪和線における大阪府最南端駅である「山中渓」(やまなかだに)…大阪府阪南市に属する地域で、天王寺からここに来るまで電車でほぼ1時間掛かる。この先は和泉山脈を超えて和歌山県に入り、むしろ和歌山駅に行く方が全然近いという地理関係だ。その駅名の字面からしても秘境感満載である。

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