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世界DEEP案内プレミアム

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世界各地のアレな場所を訪問してきた「世界DEEP案内」のコンテンツです。noteでしか書けないネタもあれこれ収録。
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2020年1月の記事一覧

【タルトンネ】日本人の墓石が石垣や階段にされてしまった釜山の観光スラム街「峨嵋碑石文化村」を歩く

当記事は2015年3月から「世界DEEP案内」で公開していた記事をnoteにて再公開しているものです。 韓国各地には「タルトンネ」(달동네)と呼ばれるスラム街が残っている。「月の村」という意味の言葉で、お月様に近い山の中腹に作られた貧民街という意味の俗語である。 韓国第二の都市である釜山にも多くのタルトンネが存在する。朝鮮戦争時代に北朝鮮軍の南進によって一時期首都ソウルが陥落し、大量の避難民が朝鮮半島の最南端に位置する釜山に押し寄せ、居住環境の悪い山の中腹部に着の身着のま

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【リアルトンスルランド】韓国・水原市のトイレ文化展示館「Mr. Toilet House」で糞まみれになってきた

当記事は2015年11月から「世界DEEP案内」で公開していた記事をnoteにて再公開しているものです。2020年1月現在、現地の営業状況は変わっておりません。 韓国の首都ソウルから南に40キロの位置にある京畿道水原市。2002年日韓共催ワールドカップの会場として建設されたサッカー競技場やら世界遺産にも指定されている李氏朝鮮時代の城塞遺跡「水原華城」やらがあり、工業都市として東南アジア方面からの外国人労働者を多く抱え、駅前一等地にはそんな労働者を相手にする集娼街まである、そ

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