そもそも視能訓練士になったワケ
そもそもなんでこんなマニアックな職ついたのか。
元々私は結構重度な内斜視だったんですね
そりゃあ見た目はびっくりしますよね。
それで友達とかにも
目が合ってないとか
目がズレてるとか
散々ひどい言葉を言われてきました
そんな風に言われてるうちに、
人間と関わるのが怖い。
目を合わせて話すことができない。
そんな感じで結構大変な思いはしたな、と思います。
そんな中で中学生の時に、
斜視の手術をしよう❗️と決断しました。
斜視の手術ってやっぱり簡単じゃ無くて
筋肉を切ってつなげて縫ってって感じで全身麻酔での大手術でした。
麻酔覚めたら
痛い痛い痛い❗️
とにかく痛い❗️病室で周りの人がいるのに大絶叫かましてました。今考えれば恥ずかしい。笑
でも見違えるほど普通の人のように目が真っ直ぐに!
ここから私の人生は大きく変わったと思います。
外ではとっても内向的であまり人と関わろうとしなかった私ですが、この手術を経てから人が変わったように明るくなり、よく喋るようになったと思います。
この一つの出来事で人生が大きく変わった私
実は、父親や祖母も片眼を失明していたりと家族も眼の状態は良くないんです...
もうこの状況は、私が眼科界に入ってみんな救うしかないんじゃね⁉️なんて気持ちになりました笑
でも医者なんて到底無理当時頭が良かったわけでもないし、家庭もなかなか貧乏で。
それで、調べてたどり着いたのが
視能訓練士
だったワケなんです。
まあ、視力検査とかするだけっぽいし、目に関係する仕事だからいいじゃん❗️
と直感で決めまして。笑
そして専門学校に入ったはいいものの....
舐めてました。
それはそれは地獄でした........