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コレ…ガ…ヨロコビ…

今日は大真面目な話をする。
振りじゃないぞ。大真面目な話になること間違いなしだ。

私は鍼灸師として働いており、自社大好きマンということもあって大充実の日々を送っている。
鍼灸師になって今年で6年目、仕事のやりがいはもっぱらお客様の笑顔と自分の成長だ。

元は提供しているサービスに対するお客様の反応に私は喜びを感じることが多かった。
そして最近はだんだんと、自分が提供することよりお客様に頂いているものに目を向けて、ありがたいと思えるようになってきた。
うちを見つけてくれたこと、予約して足を運んでくれること、自分について話してくれること、どれも本当にありがたいし嬉しいことだ。

そんな中、先日私は新しい種類のよろこびを感じることに成功した。
説明がめちゃくちゃ難しい。

シチュエーションで言うと、
施術後に出しているお茶の器を見たお客様がとても気に入った様子だったので、作家さんのお名前をお伝えしたり、器の魅力について2人で語らったり、そもそも素敵な作家さんがたくさんいるって最高だねみたいな話をした。
この時間がとにかくハッピーだった。

与える喜び、貰う喜びではなくて、
共有する喜びという感じ。
逆か?喜びを共有しあっていた?

なんにせよ私の鍼灸師人生において、大切な日になったことは間違いない。

与えたり、もらったり、分け合ったりしながら自分の幸せとお客様の幸せに向き合っていく。

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