【読書ログ】冒険の書 AI時代のアンラーニング(2回目_第2,3章)@CRファクトリー11期読書会
第2章から思ったこと
大人と子供の分断⇒一緒に並んで学ぼうよ、という事だと思うけど…
私は大人と子供は決定的に何かが違うと思う。違いから学び合いが発生するし、その学び合いから成長できるのでは、と思う。それは、会社の後輩(大人)とかに教えるというのとは感覚として違う気がする。
それが筆者の言う「並んだ学び」そのものなのかもしれない、(つまり結局、結論としては筆者も同じことを考えているのかもしれないね?)崇高な理念やその実現の仕組がいつの間にか窮屈な学びの場を生み出してしまう皮肉…
コンセプトや仕組みが一人歩きしないように見守り続けると言うのはコミュニティ主催としての最大の仕事かもしれない。
第3章
学力なんて身に着けてどうするんですか?
⇒私はあまり子供に「勉強しろ」と言ってないんだけれど…高見の見物をしているような自分にモヤる。理想の親でいられる自分は、子供のおかげであって…
自分事となった時、子供が自発的な学習をやめてしまった時、私は今のスタイルを継続できるだろうか…自信ない。人工知能はメリトクラシーの開放者、人間を労働から開放⇒人間/人工知能が新たな分断として問題となるような…
枠をはみ出せ!⇒それはしたいと思う。会社の枠をはみ出したいなって思ったのでノートに書き留めました。