山口剛@講志社

株式会社講志社ライター兼代表取締役。雑誌記事、オウンドメディア、経営者のメッセージ、社…

山口剛@講志社

株式会社講志社ライター兼代表取締役。雑誌記事、オウンドメディア、経営者のメッセージ、社史編纂など企業や団体、組織の情報発信に必要な文章を制作しています。業種は問わずですが、事業を営む方の想いを言葉で可視化することを生きがいとしています。

記事一覧

社史はなんのために作るのだろう? 「会社物語」への取り組みから得られる3つの成果

「社史」から「会社物語」へこの10年ぐらい出版社や企業、経営者からの依頼を受けて、会社の歴史(社史)を書く仕事をしています。その多くは、周年事業に合わせて集まっ…

ところで、法人noteの「はじめまして」って何を書くの?

noteを書き始めるきっかけとなった「法人note勉強会 in 渋谷」(2024年6月開催)。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「『自己紹介』や『はじめまして』はぜひ書いて…

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座談会記事で読者を「迷子」にしない仕掛けとは? キリンビールnote記事に学ぶ

noteプロデューサー徳力基彦さんの法人note勉強会で、優良事例として紹介されていたキリンビールnoteにある座談会記事がとても参考になるので紹介します。 社員による座談…

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企業noteの情報発信:勉強会の資料を紐解いてみました

2024年6月27日に開催された「法人note勉強会 in 渋谷」。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの惜しみないノウハウのシェアをどう消化するべきか考えて、まずやってみた…

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法人note勉強会in渋谷

2024年6月27日、渋谷のスクランブルスクエア39階で行われた「法人note勉強会」に参加しました。とても学びの多い3時間でした。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「…

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社史はなんのために作るのだろう? 「会社物語」への取り組みから得られる3つの成果

「社史」から「会社物語」へこの10年ぐらい出版社や企業、経営者からの依頼を受けて、会社の歴史(社史)を書く仕事をしています。その多くは、周年事業に合わせて集まったプロジェクトチームとともに、資料を紐解き、社歴の長い社員やOBにヒアリングをして、原稿を作成するものです。 ただ、プロジェクトに選ばれた社員の中には、通常の業務に加えて、慣れない編纂業務が増えることに負担を感じてる方もいるように思えます。 私は社史編纂メンバーに選ばれた方はとてもラッキーだとお伝えしています。な

ところで、法人noteの「はじめまして」って何を書くの?

noteを書き始めるきっかけとなった「法人note勉強会 in 渋谷」(2024年6月開催)。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「『自己紹介』や『はじめまして』はぜひ書いてください」という言葉が頭に残っていました。 ライターという仕事柄、新規の案件でプロフィールを求められることが多く、A42枚ぐらいで実績はまとめてあるけれど、noteで「はじめまして」はどうやら違うらしい。はて? 何を書けばよいのだろうか? そこで、徳力さんが勉強会で紹介された法人noteをリスト

座談会記事で読者を「迷子」にしない仕掛けとは? キリンビールnote記事に学ぶ

noteプロデューサー徳力基彦さんの法人note勉強会で、優良事例として紹介されていたキリンビールnoteにある座談会記事がとても参考になるので紹介します。 社員による座談会:読者は誰も知らないことを前提にライターとして企業のオウンドメディア記事を取材執筆していますが、座談会記事の取材執筆をオファーされることがあります。ただ、この座談会というのは意外とやっかいです。 有名人の座談会ならまだしも、企業記事の場合、参加する話し手は一般社員の方の場合が多くあり、読者が複数の話し

企業noteの情報発信:勉強会の資料を紐解いてみました

2024年6月27日に開催された「法人note勉強会 in 渋谷」。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの惜しみないノウハウのシェアをどう消化するべきか考えて、まずやってみたのが、プレゼン資料で紹介されていた法人noteのリスト化です。 新しいメディアについて学ぶとき、まずは優良事例をじっくり観察して、そのノウハウを吸収したいものです。noteの旗振り役である徳力さんのオススメであれば間違いないと思い、リスト化してみました。 これからはそれぞれのnoteに入っていき、

法人note勉強会in渋谷

2024年6月27日、渋谷のスクランブルスクエア39階で行われた「法人note勉強会」に参加しました。とても学びの多い3時間でした。講師のnoteプロデューサー徳力基彦さんの「記事はメモでいい」というアドバイスを参考に、心に残ったキーワードを綴ってみます。 ・「前説」と称して、まわりの受講者と雑談からスタート。一気に雰囲気が柔らかに! ・noteの情報発信に正解はない! ・noteの目的はコミュニケーションの促進。 ・接客や営業、採用面接でのコミュニケーションを記事にする。