見出し画像

お弁当日記(5月12日)

ずっしりと重みを感じふたを開けると目にも鮮やかな三色そぼろ弁当。

今日のお弁当
三色そぼろご飯 トリヒキ エダマメ 炒り卵 紅生姜
サラダ トマト レタス
カレーふりかけ

これはいきなり目で美味しいぞ。
炒り卵から行きますか、うーんふわふわたまごがアツアツご飯と、そぼろ具合が細かすぎないのがいいね。
そして味付け甘くなくていい!甘いの反対です。
エダマメをつまんで一緒に頬張る、これは美味いほうのエダマメだな、粒も大きくてふっくらしてる。
しかし今日ご飯の量がいつもの倍くらいあるんでない?気合入っちゃうよ。
サラダは冷やすの忘れちゃってちょっと残念、レタスがドレッシングでくたびれてた。
トマトはプリッとおいしい、これはどこのトマトだ?
さてトリヒキ部に本格的に取り組むか、旨い、紅生姜をまぶしてもう一口。
ご飯がモチモチでそぼろを上手いこと包み込んでくれる。
エダマメ部を一口、たまご部を一口、やや腹いっぱいになってきた。

高校生のときのお弁当ってこれよりでかいお弁当サイズだったんだよなー、よくあんなに食ってたよ、ふーっと一休み
なるほどね、そういうわけでカレーふりかけか。
どこから調達したのかうんこ漢字ドリルふりかけ。
裏にはしっかり漢字ドリル。

画像1

仮定と帰結の複文なのだが、うんこハンターになるための試験なのか、はたまた試験に合格したご褒美としてうんこハンターになれるのか非常に興味深く、まさに漢字などどうでも良くなる。
更にくだらないことに、大食いチャレンジで言うところのいわゆる「味変」ってやつですな、最後まで味変せずに食べきることに価値を見出す一部からは邪道と思われるかもな。
などと思いを巡らせながらうんこカレーふりかけを全体にまぶす。
おお!しかしそこまで強烈な味変でもない、ほんのり和風の出汁カレーのような風味が全体にふんわりと、元のそぼろの味を壊すことなく広がっている。さすがうんこ、カレーと言えばうんこだぜ。
ここまでくればあとはそそり立つご飯の壁を春の雪かきのごとく四角く切り出しては口に、切り出しては口に、お弁当ご飯の楽しみだよね。
お腹いっぱい、午後からのリモート会議眠くなりそうだ。
ごちそうさまでした、今日もありがとう。
明日はお客さん訪問なのでお弁当なしでオッケーです!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?