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【ヤクルト】Look-Back on Swallows #23-24 <10/4‐10/10,10/12-10/17>

こんにちは。でぃーだ(@Dee_bbyS)です。

私なりの視点で特定の試合・カード・週間等を切り取って簡単に振り返り、出来る限りポジティブに書いていく「Look-Back on Swallows」第23,24弾。

今回は10/4‐10/10,10/12-10/17に行われた6連戦×2を総括的に振り返ろうと思います。過去の振り返りは下のマガジンより。


・総評①:結果が全ての6連戦。

ということでまずは10/5~10/10の戦いぶりを振り返ってみましょう!

10/5(火) vs巨人 ○3-2 先発:小川泰弘 6回 2失点○
10/6(水) vs巨人 ○3-0 先発:サイスニード 5回 0失点○
10/7(木) vs巨人 ○1-0 先発:原樹理 6回 0失点
10/8(金) vs阪神 ○4-1 先発:奥川恭伸 6.2回 1失点○ 【マジック11点灯!】
10/9(土) vs阪神 ●1-2 先発:高橋奎二 5回 1失点
10/10(日) vs阪神 ○6-4 先発:石川雅規 3.1回 2失点  【マジック11⇒9】


勝負の6連戦で5勝1敗!結果が全て!以上!


…振り返りでこれだと流石に怒られそうですが、実際これなんですよね…。

明らかに勝負をかけに行った6連戦ということもあり、勝ちパターンの3人(マクガフ,清水昇,今野龍太)だけでなく、田口麗斗にもだいぶ頑張ってもらいました。それでも、結果として5勝+マジックを点灯させたことが何よりも大きい事実です。


また、このビッグゲームの先発投手もプレッシャーは沢山あったでしょうが、6人中5人が"5回以上を2失点以内"で投げてくれましたし、
打者陣も相手投手陣の力と緊迫感の中で点を取る事に苦労しましたが、しっかりと勝ちに繋がるだけの得点は取ることが出来ました。

やはりこの6連戦に関しては、終了時にマジック9という結果が全てってことで良いのではないでしょうか。いや、それで良いと思います!(反語)





・総評②:重要な”ピース”と日本記録と。

ということで続いて10/12~10/17の戦いぶりを振り返ってみましょう!

10/12(火) vs中日 ●2-3 先発:小川泰弘 5.1回 2失点
10/13(水) vs中日 ○3-1 先発:サイスニード 5回 1失点○ 【マジック9⇒8】
10/14(木) vs中日 △1-1 先発:原樹理 7回 1失点 【マジック8⇒7】
10/15(金) vs巨人 ○8-7 先発:高梨裕稔 5回 3失点 【マジック7⇒6】
10/16(土) vs中日 ●3-5 先発:石川雅規 4.2回 4失点●
10/17(日) vsDeNA ○7-3 先発:金久保優斗 5回 2失点○ 【マジック6⇒4】

勝負の6連戦が明けた次の週にて3勝2敗1分けという結果を残し、
マジックを自力で4つ、マジック対象チームの阪神の敗戦で1つの合計5個減らすことが出来ました!

前週がとにかく全力で勝ちに行っていたことと比較すると僅かばかり手綱を緩めた感じはありましたが、それでもしっかり5割以上をキープ!


特にこの6連戦で注目すべきは金久保優斗がしっかりと帰ってきてくれたことでしょうか。
5/14中日戦での打球直撃の影響もあって長らく1軍のマウンドからは離れていましたが、2軍での地道な調整を経て無事に復帰戦で勝利を飾りました!

胸を張れずに体の開きが早くなるなど、投球フォームを見失い、6月1日を最後に1軍登板から遠ざかった。

2軍再調整中は、昨季まで自らの礎を築いた原点に立ち返った。「初心に戻ってじゃないですけど」と、取り組んだのは平均台に乗っての投球練習。「(平均台の)幅はちょっと広いですけど(前への体重移動の)ラインを作る練習を2年目ぐらいからやっていて良くなったので、もう1回やり始めました」と、地道にフォームを固め直した。

CS以降の戦いに向けてもこの雰囲気を味わって将来に繋げるという意味でも、金久保優斗の存在がとても重要だと思っていましたので、まずは1軍復帰初戦で結果が付いてきて本当に良かったなと思います。


また、清水昇がプロ野球新記録のシーズン48ホールドを記録し、あの伝説のリリーバー浅尾拓也氏(現:中日コーチ)を超えたと…
本人もあまり実感はないようですが、初年度に大きく躓いてしまったあの清水昇が、本当に素晴らしい投手になってくれました…!

10年中日浅尾拓也の記録を抜いて、単独1位となった。「実感はまだないです」と謙遜。それでも記録保持者として今後は「見られる面も変わってくると思う。自覚をもっともっと持って、チームを代表する選手になっていきたい」と、名リリーバーとしての覚悟を示した。

登板機会もリーグ最多となっているため間違いなく疲れもあるでしょうが、あとちょっと、頑張ってくれれば…きっとその先には…!


・今後の展望

まさか振り返りnoteを書き始めて1年目がこういったシーズンになるとは思っていませんでした…頑張ってきたのが報われるかもしれません…。

※今回みたく振り返りnoteまとめたりしてサボりがちなのはご容赦を…。


さて、前回の優勝時はマジック点灯が3だったということや、そもそも優勝争いに慣れていない(笑)といった点があり、(自分含め)ヤクルトファンはこういったソワソワ感に慣れていないのかとても不安な声を目にしました。

間違いなく阪神も良いチームなのでなかなか負けることはありませんが、
ヤクルトもその間ちゃんと勝っていますし、何より1週間で5個マジックを減らしたという事実は揺るがないんです。


だから絶対大丈夫。


マジック4で迎える今週。そして6試合の内最初の2試合は阪神戦ですので、ここで2連勝出来れば優勝ということになります。勿論ながら早く決まって欲しいですが、どういう結果であれ最後に一番上に立ってればいいんです。

毎週書いてきたPickupPlayerも今週は敢えて書きませんでした。
最後まで全員で駆け抜けられるよう、その瞬間までチーム一丸となって頑張ってくれれば…それが今の私の願いです。

最後の最後に笑ったり泣いたりしながら我らが高津臣吾監督が宙に舞う瞬間をみんなで分かち合えるよう、その瞬間まで信じて応燕するのみですね!


ではでは、また次回の"Look-Back on Swallows"でお会いしましょう!


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