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happy理論とは、ほっとすること

田吾作、ラムダ、かかし、イエスとか、happy所長があのキャラ作ったのは、何が自分の頭の中で起きてたのかっていうのを、明確に言語化するための例え話。
頭の中で私はできない。と思っている事が、内なる声だと思っている人が多い。
それは、エゴキンマンという別の存在だからっていう話。

何が起きているのかが分かったら、例えば、風邪をひいたら、熱が下がる、2、3日したら。
早い時は1日で。
あっ、ゆっくりすればいいな。
だけど、風邪っていう病気を知らない状態だったら、いきなり熱が高くなって…というか、熱っていうものを知らなかったら、自分の身体でいきなり、ぶぁーって、身体が熱くなったら。
何が起きてるのか、怖すぎる。

だから、そういうのを冷静に。
頭の中にエゴキンマンというのがいて、あなたとは別だから。
それは、内なる存在の声じゃないし、エゴキンマンの対処法だけ知ればいいから。
ってこととかが、理解できたら、あの話聞いて、やれてる。やれてない。は、関わらず、何やん。自分が悪かったわけじゃないやん。

happy所長が人生を変えた大きなきっかけは、そこだった。
何かが全部間違ってる。って思ったのが、エイブラハムとの出会いで、何や、私は不幸の星の下に別に生まれたわけじゃなかったんだ。とか、
私が悪いわけじゃなかったんだ。とか、
その許しが起きた事がすごい大きかった。

要は、ほっとしたから。
それで、happy理論はほっとするってところに、この理論を打ち出しているので、あくまでも、田吾作とか、ラムダとか、そういうものすらそこに向かうためのツールであって、ほっとしたら何でもOKっていうのが happy理論なんですよ。究極のところ。

だから、自分が悪かったわけじゃない。
田吾作やったら、こうなってしょうがない。
エゴキンマンが長いこと一緒にいて、ささやいていたら、否定的な声がこんなに聞こえていたって、しょうがないな。
だから私、行動しろ!行動しろ!って、こんなに言われても動けなかったんだ。

これ、気が楽になる。OK!!
happy理論です。

でも、知識を入れることがいい。って走りだすと…
知識を入れることは、happy理論ではございません。

ほっとした知恵を今度は自分責めに使い始めたら、どうするのかというと、そんな時立ち返るのがhappy理論です。
全部捨てる。何でもいい。どうでもいいわ。
ってやるのが、happy理論です。

自分がとにかく考えて、自分のことを苦しくさせたり、袋小路に入り始めたら、その瞬間にhappy理論から脱線してるので、全部捨てるー!どうでもええー!
(そしたら、楽になります。)
がhappy理論です。

気が楽になる事がhappy理論だから、それに行きつけば何でもいいんです。

自分に対してほっとする見方をしてあげる。
肩の荷が下りたら、それでOK!
そして、もっと言うと、気が楽になれなくてもOK!
否定してしまって、否定しちゃったってやると、肩に力が入る。
肩に力が入ったままでも、その瞬間いいし。
否定してしまったとしても、その瞬間いいし。
結局、方向転換かけるんなら、緩んでからなんです。

しなきゃいけないことは、何もないんです。
何でもよかったんだ。ってことを学ぶ場所。

自分自身がほっとできたら、それでOK。
ほっとできなくても、それすらOK。
OK、OK、これがhappy理論です。

〜2019年12月15日 配信抜粋〜



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