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ウェディングプランナーを目指した理由(小学生編)

今日はわたしが『ウェディングプランナーを目指そう!』と思ったきっかけのおはなし

この話を始めると本当に長くなることが目に見えているので
小学生編・中高生編・大学生編①・②(このくらいでおさまるはず・・・)
で分けて書いていこうと思う

だいぶ長くなるが
「そういうバックグラウンドがあったんだなー」
と楽しんで読んでもらえたら嬉しい(^^)


その中でも今日は本当にはじまりの部分
ウェディングプランナーという職業に出会ったきっかけを綴っていきたい

ウェディングプランナー(結婚式)との出逢い

実ははじめて「ウェディングプランナーになりたい!」と思ったのは
小学校5年生の時に参列した結婚式のがきっかけだった

はじめて参列した結婚式で心を掴まれるくらい感動してしまったのだ


たしか100人程いたゲストの数
そのゲストとわたしは『はじめまして』ばかりのはずなのに
同じタイミングで笑ったり、泣いたり、思わず拍手をしてしまったり・・・

結婚式って心と心が繋がる空間なんだ

と小学生ながらに感じとって
とても感動してしまったのを今でも覚えている

しかもそこにいるゲストは新郎新婦のことを
大好きになっていて
『これからふたりを応援していきたい』
というポジティブな気持ちが生まれる空間だった

結婚式ってすごいパワーを持っているものだと思った

自分にとって大切な人(家族や友人やこれからもお世話になりたい人)と自分がこれから人生を一緒につくっていくパートナーにとって大切な人が一挙に集まる空間・時間

そんなことできるのって結婚式だからだと思う
きっと長い人生の中でターニングポイントにもなる大切な時間だ

誰かの幸せで人生が大きく変わるような
特別な1日のために働くことができたら
幸せだろうなー


そんな淡い気持ちがウェディングプランナーを目指したきっかけになっている(もちろん他にも結婚式に関わっている職業はあったがなぜかプランナーに1番惹かれた)
そしてその想いはもちろん今も変わらずに持っている

最初は反対されていた夢

ただ、その当時はまだウェディングプランナーという夢を家族に語ることは出来なかった
それは家族がわたしに対して
学校の先生や公務員になることを望んでると
知っていたからだ
なのでウェディングプランナーの夢は自分の中でひっそりと持つものだった

ちなみに大学生の途中まで
「ウェディングプランナーになりたい」という話をすると
「その職業で本当に将来食べていけるのか」と心配や反対をされた

そう、わたしの夢は決して最初から肯定されたものではなかったのだ・・・
よく「まゆのお父さんお母さんならなんでも許してくれそうだね〜」
なんて言われるがそんなことはない!
なかなか許してくれないこともあるし、過保護だったりもする!!笑

もちろんそれは我が家が農家で裕福とは言えない家庭環境だったので
両親は『子どもには安定した職業についてほしい』という思いが人一倍強かったのも大きい

そして両親のその気持ちをわたしもわかっていたので
期待を裏切るのは嫌だったし
親が望んでいる方向に進むことが正しいのだと思っていた

最終的には大学生になっていろんなことを経験し
わたしが悩み苦しみながらも(詳しくは大学生編で・・・)
ウェディングプランナーを諦めないガッツを見せたからか
応援してくれるようになった

本当は就職も地元に残って欲しかっただろうに
県外に出してくれて
今も毎月実家のみかんやお米や採れた野菜を
働いている会社にまで送ってくれる
(いつもありがとうございます)

ウェディングプランナーを目指す一番のきっかけになったのも
両親とのエピソードがあったことが大きいので
それについては次回詳しく話していく
※たぶん次回が人生の一番のターニングポイント部分


以上がわたしのウェディングプランナーを目指した理由(小学生編)だ
この記事で伝えたいことをまとめると

・結婚式ははじめまして同士の人でも『心と心が繋がる』特別な空間
・結婚式は自分にとって大切な人とパートナーにとって大切な人たちが集まる人生のターニングポイントにもなり得る場所
・自分の夢を応援してもらうためには時間はかかるけど諦めない気持ちがあれば必ず応援してもらえる


ということ

この記事を読んでくださった皆さんがちょっとでも前向きな気持ちになってくださったら嬉しいです!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました!
また来週〜!!!

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