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ウェディングプランナーを目指した理由(高校生編)

本日はウェディングプランナーを目指して理由の第三弾!

高校生編は
『ウェディングプランナーを目指した理由』
というより
『なぜ大学進学を選んだのか』
に近い内容になっている!

父親とのエピソードが登場するが、
私の価値観や考え方は、
だいぶ父の影響が大きいし、
今も尊敬しているので
よかったらご一読頂きたい(^^)

平穏な高校生活

暗黒の?中学生時代からは一転、
高校時代はとても楽しく、
とにかく平和な3年間を過ごした

人間関係であんなにも悩んでいたことが嘘のようで、
「こんなに何も起こらない学生生活ってあるんだ〜」
と意味のわからない感動をするくらい平和だった(笑)

しかし、そんな平穏な暮らしを送る私にも
いよいよ、決断の時が来た・・・

そう、、、進路選択だ

卒業後の進路を考える時

正直に話すと、
高校時代の成績は全く良くなかった(^-^;
(高校入学後すぐのテストはなんと374人中367番!(笑))

もちろん、そこから挽回もしたが
自分が勉強が得意なタイプではないと
わかっていたし、お金も時間もかかるから
「大学は別に行かなくてもいいのではないか」
となんとなく思っていた

しかし、親からは
「4年生大学に行って欲しい」
と、私とは逆の答えが出てきた

世間体を気にしての言葉なんだろう・・・


最初に親の意見を聞いたとき、
思わずそう思ってしまった、、、

しかし、その後には

 18歳の段階で将来の選択肢を
 狭めてしまうのはもったいないから
 大学へ進学して欲しい

という言葉が続いた

父と語った自分の将来について


実は、(知っている方も多いだろうが)
私の実家は祖父の父の代から続くみかん農家

なので、私の父は、
中村家の長男として生まれたときから
みかん農家として生きる未来が決まっていた

小さい頃からみかん畑に連れて行かれ
「これがあなたが将来受け継ぐ畑だからね」
と教え込まれて育ったそうだ

みかん農家になることに対して
大きな疑いはなかったし、
後悔はないけれども、
本当はもっと挑戦してみたいもあったらしい

みかん農家として生きる厳しさ
働いたお金で家族と暮らすことの大変さ
我慢してきたこと
仕事量と収入のギャップ
父は自分が経験したいろんなことを
私に教えてくれた

それでも最後には、

自分が自由にできなかったからこそ、
子どもには将来を選ばせてやりたい

そんな思いがあると語ってくれた

大学の4年間、自由に時間を過ごしてみて
いろんな人と出会って、
授業を受けたり、経験を積んで
そこで好きなことや本当にやりたいことを
を見つけてほしい

高校卒業してすぐに就職したり、
専門学校に行ってしまえば
違う道に進みたいと考えたときに
なかなか方向転換が難しかったり、
自分の将来について考える
時間も少なくなってしまう

偏った知識を持つ人だけではなく
幅広い考え方や生き方をする人と
出会って欲しい


父と私は将来について
たくさんの意見交換をした

お金よりも、人との出会いが人生の財産


そういえば、小さい頃から

人との出会いが何よりも大切だ

とを伝え続けてくれた
父のおかげで、今の私もいると思う

高校卒業後の進路を決める時、
自分の意見を押し通したり、
勉強が嫌だからって受験から逃げなくて
よかったといまは本当にそう思う

そして、
父とこういった話ができたからこそ

「やっぱり私は、
 人生をかける価値のある仕事をしたい」

と心から思った

そして、「それはきっとウェディングなんだ」ってそう思っていた

まとめ

以上、ウェディングプランナーを目指した理由(高校生編)を読んで頂いた方、ありがとございました!

高校生活はとっても楽しかった!!
というイメージでしたが、
そういえば進路選択っていう大きな分岐点もあったな
と振り返って気づけたことがありました

ここでも家族が登場するし、
本当に家族に支えられて生きてきたんだなぁ
と思う。いつもありがとう!

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