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ロサンゼルス観光の移動手段

  • ロサンゼルスの移動手段は、Uber・Lyftのライドシェアサービスの利用が基本

  • 明るいうちなら市バスの利用も大丈夫

  • 総じて渋滞するので移動時間が読みにくい


ロサンゼルス観光の計画を立てる際に必要なのが移動手段。
大都市だし、公共交通機関で移動できるんじゃないの?と思いますよね。

確かに、日本の様に観光拠点をつなぐ地下鉄もバスもあります。
ただ、2024年5月時点でいえば、とにかく治安が悪い・・・

特に地下鉄は現地に住む人(ホテルフロントの方や観光地案内所の方など)から全力で止められます。
また現地に住む日本人の方のブログなどを拝見しても、使ってはいけない交通手段筆頭に挙げられています。

じゃあどんな移動手段がいいの?ということで、以下にまとめました。

  • レンタカー: 日本の感覚でいうと運転が荒いのでアメリカでの運転に慣れていない人には不向きなエリア。駐車場も高いし探すのが面倒。

  • タクシー: 流しではほとんど走っていないので、捕まえるのが面倒。かつ利用金額が読めない。

  • ライドシェアサービス:目的地までの金額が利用前に決まるので明朗会計。利用時間帯によって金額が非常に高くなる&時間もかかる場合がある。

  • 市バス:利用方法が少し面倒だが、安価に移動ができる。ただし停留所が多いため移動時間が長い。暗くなってからの利用は危ないのと、利用路線を事前によく調べておかない場合絶対に近寄ってはいけない危険エリアに入ってしまう可能性がある。

  • 地下鉄:安価で利用可能だが、安全とはとても言えない。ラインによっては昼間なら利用可能という人もいますが、おすすめできません・・・

  • 徒歩:近距離かつ、危険なエリアではないことを確認してください。なお日本の感覚と「1ブロック先」の距離感が違うので、Googlemap等で徒歩移動時間などを必ず事前に確認を!


というわけで、必然的にロサンゼルス観光の移動は Uber や Lyft が主要な移動手段になります。
日本にいるうちに Uber・Lyft にのアプリをDLして最低限の設定をしておくと、空港についてからすぐに利用できるので、使わないつもりだという人もお守り代わりにDLはしておくことをおすすめします。

https://www.uber.com/jp/ja/download

© 2024 Uber Technologies Inc.

ただ、実際に利用してみての Uber・Lyft の最大の欠点が、
ロサンゼルス主要道路とハイウェイの「大・渋・滞」です。

利用時間によって、料金が平時の2倍以上ということもザラにあります。(夜調べた時は15ドルくらいで行けるところが、30ドル以上など)
また、到着時間も大幅に遅れることがあります。

試合やコンサートに行く場合は、一定の時間帯に集中するのでさらにその傾向が顕著です。
だから時間に余裕を持って移動すると、利用料金も時間も節約できます!

なお、ライドシェアサービスは 空港・駅・スタジアム 等の大きな施設の場合乗降場所が指定されており、好きな場所から乗り降りすることはできません。
大きく案内が出ているので、それを頼りに乗降口まで移動します。

最後に、混雑時はなかなかマッチングしないことがあります。
安全な場所で待つ、
または、ランクが上の車種(お値段は高くなる)を指定する、混雑する方面を避けて別のエリアへの移動を挟む、等で捕まりやすくなります。
(よほどサービスが悪かった場合を除き、チップはキチンと払って自分の評価を下げないというのも大事・・・)

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