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保護者と障害児通所支援施設に架け橋を。2万3000件の施設が閲覧可能!「凸凹ガイド」リリース

withコロナ時代の新しい探し方を提案。360°カメラで事業所バーチャル訪問可能に


“さがす”をもっと快適に。発達に課題を抱える子どもから大人までの障害福祉サービス事業を行うデコボコベース株式会社は、このたび、業界でも有数の障害児通所支援施設の情報ポータルサイト「凸凹ガイド」をリリースしました。

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全国2万件以上の施設の情報を閲覧できる「凸凹ガイド(デコボコガイド)」https://guide.de-co-bo-co.jp/

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取締役副社長 兼 事業責任者 松井清貴よりご挨拶

障害児通所支援事業の利用児童数は毎年増加しています。特に障害児相談支援、児童発達支援、放課後等デイサービスの占める割合は大きく、また増加幅も顕著です。たくさんある施設の情報は、当事者の保護者様が情報を集め、自身の子どもに合うのか手探りで探さなければならないのが現状です。そうした保護者様の声を受け、今回のサービスを開発・リリースするに至りました。

「デコボコベース」は、今年10月に変更したばかりの新しい社名になります。この社名には「凸凹をとりまくすべての人の安心・安全の基地になりたい」という想いが込められています。今期で当社は8年目を迎えますが、会社として当事者の家族の支えとなるサービスの必要性をずっと感じてきました。

ありがたいことに「こういうサービスがほしかった」という保護者様のお声を聴くこともでき、リリース1か月後の週間PV数は4,903件、月間にして約2万人の方が閲覧してくれています。今後は事業所様にとっても、利用者様にとっても、よりよいサービスとなるよう、さらなるサービスの拡充を行ってまいります。

実際に施設探しに悩む保護者の声
●私の娘は多動性障害です。 役所の方や病院の先生に勧められるままに数カ所の施設を訪問していました。 当時はどのように調べればよいか、誰に相談すればよいかもわかりませんでした。 施設の情報、口コミも少なく、娘にとって何が良いのかも分からず、娘と施設のマッチングにとても苦労しました。 (30代 KK様)

●重度心身障害児の場合、受け入れ先に看護師が在中する必要があるため、 まず受け入れ先がかなり少なくなります。 そのため、近隣となると、通常の受け入れ施設から10分の1ほどに減ってしまったため、自分達で探すことは難しい状況でした。 そのため、在宅看護師の紹介でNPOの相談員の方を紹介いただき、 その方に探していただきながらようやく2事業所が見つかりました。(30代 TK様)


検索機能に特化し、地域の福祉施設を一覧表示

本サービスはトップページから検索機能に特化し、地域を指定するとその周辺の事業所情報が一覧で表示される仕様です。現在はリリースしたばかりで、事業所情報を転載しているだけのところが多くあります。
しかし、サービスに賛同いただき、契約いただける事業所様は、サイト上から施設に問い合わせができる「お問い合わせ機能」や、施設内外の写真を掲載する機能を使用することができるようになっています。

問い合わせ画面

360°カメラで事業所を訪問しなくても適切な施設を探せる

コロナ禍において実際に施設に行かなくても適切な障害児通所支援施設を選べるよう、支援プログラムのコンテンツやスタッフの顔写真の掲載機能はもちろん、360°カメラで施設内全体を見渡せる機能も搭載されています。今後、契約事業所数やサービス利用者数の増加に伴い、口コミが充実していくことで、福祉事業所全体の透明性が高まることが見込まれています。

360度カメラ

新規掲載施設を募集!
掲載無料キャンペーンを実施中

現在、サービスに共感いただき、掲載してくださる事業所様を募集しています。1年間は掲載を無料とさせていただき、まずは使い勝手など含めて利便性を実感していただきたいと考えています。

掲載を希望する事業所様はこちらのアドレスまでお問い合わせください。
デコボコベース株式会社 担当:西戸
office@guide.de-co-bo-co.jp

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