自由伸び伸び系の学校の対策③


発達障害児(グレーゾーン)の小学校お受験記録を振り返っています。

自由伸び伸び系の学校の対策

自由伸び伸び系の学校の対策②

の続きです。

自由伸び伸び系の小学校については、幼児教室などで行われる対策等は不要と書きました。

以下は発達障害グレーゾーンの息子が合格を頂けた、ということから推察して書きます。

ペーパーについては数を数えたり、ごくごく一般的な花や動物がわかれば問題ないと思います。

いわゆる幼児教室で特訓するような「季節の花」や「歳時記」やなどのではなく、

「かえるは何匹ですか?」

とか、

「この中で仲間外はどれでしょう?(植物の中に動物が一つ紛れている)」

ぐらのレベルです。

集団行動については、指示が聞けること。

ペアでボールを向こう側まで運びましょう

とか

タンバリンの音に合わせてジャンプしてみましょう

とかを、模範的に出来るのではなく、ある程度楽しんで出来ていれば大丈夫ではないかと感じています。

息子もこの程度のことは出来ていました。

多分、先生のお話を聞いている間、もぞもぞしていたと思いますが、寝っ転がったり、奇声を発したり、泣き出したり、ということはなかったでしょう。

でも、子供のペーパーや集団行動等の考査内容よりも、最も重視されるのは

・願書
・親の面接

だと思います。それについてはまた今度。


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