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ギフテッドと発達障害児

自由伸び伸び系の私立小学校に通う発達障害グレーゾーン息子の日常です。

息子の衝動的な行動や、その場の空気を読まない行動は、親にとっては本当に悩ましいものです。

が、他の保護者の方からは

「なんか将来大物になりそう!」

「大物感あって憧れる!」

などと言われます。

おそらく、その方たちは、ギフテッド(言語的認知・空間認知・記憶など全体的に生まれつき突出した才能を授かった人のこと贈り物を意味するギフト(Gift)が語源)をイメージしてそのようなことを言われるのだと思います。

そのようなギフテッドと言われる人々は、いわゆるノーベル賞を取るような、IQ130以上の方たちです。

(ちなみに、息子はある分野だけは130に近い数値を出してます)

発達障害児が全員そのような高度な知能を持っているわけはありません。

他意はないのでしょうが、慰められてる?それ以外誉め言葉がない?と、ちょっと落ち込むのですよね。

かといって、大変ですね、と同情的に受け止められたらそれもまた凹むというか、

なので、最近は同じタイプのお子さんを持つ保護者の方とお話ししているときが気楽です。

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