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出番待ち

この日記の写真は、玄関に置いている置物。随分前に一目惚れしてうちに来てもらってから玄関先で家族の出入りを見守ってくれている。2019年一年間どうもありがとう。『亥』はおつかれさまでした。どんな一年に映ったのかな。

真ん中には明日からの主役の『子(ね)』が既にスタンバイ。2020年も家族をしっかり見守ってくれる事でしょう。よろしく頼んだ!

2019年は色の多い年で、そして自分の居場所が変わった一年だった。自分がいなくちゃ周りが困るだろうと踏ん張って来た場所(ボランティア仕事)も辞めてから5ヶ月経つけれど困る事はなくちゃんと回っているようだ。自分が思っている事は自分の想像や妄想でしかない事を思い知らされたけれど、それがいかに自分の首を締めてきていたのもよく分かった。自分で首を締めておいて『こんなに苦しいのに頑張ってる自分、すごい』と無意識下で悦に入ってたのかもしれない。そんな自分のエゴにも気づけて本当に大きな転換点になった気がする。

人生、無駄な事はない。うん、きっとそうだ。

そんな中で、たくさんの人にも会ってその人それぞれの色を私の心に記す事ができた年だった。学生時代の部活をしてるようなあんな感覚!この年齢になってもまだ楽しい事はたくさんあるのだと、それは自分が動く事から始まるのだと、そんな事が今はすとんと腑に落ちる。

大人になると一年が短く感じられるのを説明ふるのに「充実時程錯覚」という理論があるらしい。新鮮で充実した体験をたくさんすると、時間が長く感じられるらしい。なので子どもは毎日新鮮な体験をして充実しているから一年が長く、逆に大人は長く感じられるらしい。

でも。

今年の私は一年にこんなに詰め込んだのか?!ぐらいに充実していたのだけど2019年は本当に早かった。これはいい事なのか変な事なのか分からないけど結果良ければ全て良し…と締めておきましょうかね。

さてと。

2020年はどんな年なんだろう。どんな自分がいるんだろう。怖いけど未来の私はきっと『いいように』その流れに沿うよう運んでくれるはずだ。そのためには冬休みに入って食べ過ぎで痛い胃と重い体を何とかしないと(焦)。

2019年も残り数時間。今年のnote(日記)はこれにて終了。おつかれさまでした!