見出し画像

葬送セットリスト

2020年3月7日・3月25日(再放送)

『独占告白 渡辺恒雄~戦後政治はこうして作られた 昭和編』観ました。

冒頭早々ビックリ。ナベツネさんの自ら用意してあるという葬儀用のセットリストが。なんとぉー!なかなか興味深いじゃないですか。

画像1

弦楽のためのアダージョ(映画「プラトーン」で使用)、G線上のアリア(映画「セブン」で使用)と来て、そして最後はなんとベートーベン 交響曲第7番 第2楽章 (映画「未来惑星ザルドス」で使用)じゃないですか〜。

おいおいおい ナベツネさん かなりのシネフィルじゃんよー。というかぶっちゃけ自分を英雄視しとるあんた何様だよと思ってしまう選曲...笑。ベートーヴェンの「英雄」ってナポレオンのために作られたんやで〜。


ひょっとしたら殿馬ファンの可能性もあり

 死ぬ予定のある方はこのナベツネ・葬送セットリストを貼っておきましたので参考にしてみてはいかがでしょうか (貼った曲 間違ってなければよいのですが)。

● ベートーヴェン交響曲第3番「英雄」第2楽章

● サミュエル・バーバー 「弦楽のためのアダージョ」

● バッハ「G線上のアリア」

● ショパン ピアノ協奏曲 第2番 第3楽章

● ベートーベン ピアノ・ソナタ第12番第3楽章

● グリーグ オーゼの死 

● シベリウス 悲しきワルツ

● チャイコフスキー 交響曲第6番 第4楽章

ベートーベン 交響曲第7番 第2楽章

冒頭 中盤、そしてラストと ベートーベンを3曲入れている。お好きなんですかね。確実に寝る。

ちなみに私の葬儀は オープニング 「天国と地獄」で客入れが始まり「ウィリアム・テル」8倍速で葬儀を終え、シド・ヴィシャス のマイウェイ にノッて葬送から業火 骨、煙になるという流れと決めていますので おねしゃす。

ではまた。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?