松下幸之助の経営哲学の普遍性
創業100周年を迎えた、上場企業の社長の講演を拝聴しました。
この会社は建設会社ですが。
バブル崩壊後の建設不況を物ともせず、上場して発展しています。
多くの同業者を、次々と傘下に加えてゆきます。
お爺さまが建材屋として起業しましたが、病で急逝。
後を、息子2人が受け継ぎます。
後継者の取り組みは、まさに松下幸之助が実践してきたことばかりだったことに驚きました!
本当に、ピタリ!と符合していました。
建設業界なのに、手形で払わず現金払い。
優秀な高卒を採用して、社内で教育。
本業以外には、手を出さない。
無理しない。売上や利益を、過度に追いかけない。
このようなことを積み重ねてゆくうちに、大企業に発展したのです。
松下幸之助の経営哲学の普遍性を他社事例で知ることができ、とても嬉しく思いました。
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