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自由と一体感の絶妙なバランスを保つには

お互いに好きなことをしながら、一体感を保つには。

NHKの朝ドラ「おかえりモネ」
ヒロインの綺麗な顔に、毎朝癒されています。

気仙沼の漁師の家のお話なのですが。
祖父は漁師。(牡蠣の養殖)
祖母は死亡。(語り)
父は漁師を継がずに、仙台の大学に行って銀行の支店長から部長に。
母は小学校教師をしながら同居していたが、今は教師を辞めて牡蠣養殖を手伝う。
長女(ヒロイン)は、一旦就職したが、転職して状況し、また実家に戻ってくる。東京の医師にプロポーズされている。
次女は、高校を卒業して水産試験場に勤めるが、研究の方が好き。

今日の放送では、祖母がまだ生きていた頃の母との会話が。
「みんな、好きなことしなさいね〜」

会社でも家でも、それぞれが好きなことをしながら一体感を保つのはとても難しい。
好きなこと=わがままになりかねない・・・
誰かが我慢して家族をまとめるのは、犠牲者を産むだけになってしまう。

結局のところ、相手に対する敬意と配慮が大事なのだと思う。
個人の自由に最大の価値が置かれる現代社会だが、自由とわがままは全然違う。
でも、このことをはき違えている人の何と多いことか!

人は、一人では生きていけない。
だから、家族や会社という集団を作る。
集団に属しながら、いかにお互いが好きなことができるのか?
リーダーもメンバーも、相当に「天使」の要素が必要ですね・・・
https://www.nhk.or.jp/okaerimone/about/index.html

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