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心の支えとなる音楽

音楽についてなんとなく書きたくなったので,何も取り留めずにゆるくまとめます。



中学時代に私はギター・マンドリン部(通称ギタマン)に所属していた。当時は学校生活の中で最も大事にしてきた活動であった。部員との関係が疎遠になった今,音楽を誰かとともに楽しむということがかなり少なくなった。


現在,リアルでは忙しくなって音楽を楽しむ余裕がなくなってきた。音楽は楽しむことから始まるとか誰かが言っていたような気もするが,まったくその通りだと思う。なので,当然忙しくても音楽をすべきだということである。


昔,私の周りには音楽はお遊びだと言っている人が数名いた。私にとって音楽は心の支えでもあるのだが,ここまで過小評価してくるとは音楽の捉え方が十人十色だと感じられる。なんだかんだで私は"捉え方"にいつも引っかかっている気がする......

ともかく,音楽は心の支えになっているが,むしろ唯一の拠り所となっている。私は音楽以外では心の支えといえる支えがないように思う。とはいいながらも,今書いているnoteも,心の支えとまではいわずとも心の拠り所にはなっているのかもしれない。


ところで,私が演奏する楽器は弦楽器が多いようである。ギターやベース,コントラバスなどが専門で,たまにハーモニカもあわせて楽しんでいる。もともと,ベースラインになぜか耳が行きやすいこともあり,低音の際立ったジャンルが好みである。とくにヘヴィメタル。

好きなジャンルというものも十人十色で,ある種の世界観を反映したものとも捉えられる。これは語弊のある言い方にはなるが,確かに,異なるジャンル同士で対立したりする様子も見受けられる。

例えば,ロックの歌詞の中にブルースを敵対する曲があったりする。いわゆる"憂鬱な感情"を嫌っているのかもしれない。

まぁ私はブルースとロックはどちらも好きなので,敵対する必要はないだろうと思う。むしろ融合してもよい。ブルージーなロックとは,もう聞いただけで興奮する。そもそも,同じルーツをたどっているのだから,どこに音楽間で対立する必要があるというのだろうか。アーティストの気持ちは互いに違って当然なのに。音楽間で両者の溝をわざわざ広げて,これは必然的な結果といえようか。そんなことはないだろうなぁ。


今日は書きたいことが漠然としすぎていたようだが,気が向いたらまた音楽について書こうと思う。無理やりまとめると,音楽は私にとって心の支えであり,誰かとともに楽しむことが心の余裕を生み出す。また雑になるが,私は基本的にどのジャンルも好きなので,くれぐれも音楽間では対立しないでほしい。唯一の心の支えになっている音楽なのだが,それ以外に支えになるものはあるのだろうか。

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