見出し画像

"私ってこんな人" ― 自分史作ってみました

きっかけ


ちょうど1年ぐらい前に、たまたまTwitter上を横切ったお知らせを見て、とある星読み講座に参加してみた(※)。それ以来、見よう見まねでチャートを読みながら「自分」について考える機会が増えたように思う。

どういう性格なのか、得意なことは何だろう?そして自分の特徴をどうやったらうまく活かせるのか等々、探ってみようとしているところである。

で、そんな時に出会ったのがマトメガミことryocoさんの記事。

ryocoさんは、SNS上で主に星読み会の著名人yujiさんのブログや記事などを非常に分かり易く「まとめて」いらっしゃるライターさん兼星読み家さんである。

この記事の中に出てきた「自分史年表」。これは面白そう!とアイデアを拝借させていただくことにした。頭の中でゴチャゴチャ考えるより書き出してみた方が整理しやすい。取りあえず自分を知る一歩になりそうだ。

ということで以下、自分史を振り返りながらコメントを加えてみた。自分のために書いてみたものなので、他人が見て面白いのかどうかは不明ですが、ご興味のある方はご笑納ください。


~「私ってこんな人」史~

【幼少~高校時代まで】

生まれは兵庫県。
10代後半までのこの時代、思い出はたくさんあるけれど強烈に心に刻まれるような出来事は無かった。のほほんと過ごしていたような気がする。でも子供の頃好きだったこと・夢中になったことは重要ポイントだそうなので書き出してみる。

好きなことは沢山あったけど、時間を忘れるぐらい夢中になっていたことがあったかどうか今思い出せない。

ひとり遊びもしていたが、例えばお絵描きする時、母にお題を出してくれとせがんでいた覚えがある(「お母さん、何描いてほしい?」)。ゼロから何かを作り出すよりも何か土台(課題)があると作業しやすいという傾向が有り、それは今でも変わっていない気がする。

【大学時代】

「なんでデンマークなんですか?」、初めて会った人には必ず聞かれるのだが、「センターの結果でたまたま」と正直に答えてもあまり納得してもらえない(苦笑)。英語以外のマイナー言語を勉強したかった、というのが本音。何語でも良かったのかもしれないけど、あえて北欧だったのは「ムーミン」(アニメではなく本の方)を読んでいたからか?でもすごく憧れていたわけでもないのだ。
ちなみに初海外のイギリスは、昔から教科書にアメリカのことばっかりが載っていて、でも英語はアメリカだけじゃない!という個人的な反発心から選んだ。どうも昔からマジョリティに属したくないという傾向がある私。

【OL時代:2004-2008年】

OL時代

習い事をいろいろ始めるところと言い、合唱やジョギングを再開し始めるところと言い、子供の頃やっていたことが大人になってリバイバルしている。

ちなみに仕事のストレスのせいか湿疹に悩まされ始める。あと、知らぬ間に体重が人生最軽量に。

【デンマーク時代:2008-2010年】

学生の時も就職した後もずっと自宅に住んでいたので、デンマークで初めての1人暮らし(過去の留学時は全寮制)。渡航の流れはものすごくスムーズだった。住宅難のコペンハーゲンだったが住むところは予め決まっていたし、バイト先も難なく見つけられた。

ガイドの学校は実はビザの延長が目的で、勧められるがまま受講。元々観光ガイドになるなど全く思いつかなかったのに、資格を取ってから結局ガイドの仕事を10年も続けることに。勧めてくださったのは現地在住の日本人だったが、その時が初対面、そしてその後一度もお会いしていない。不思議だ。

ガイド業のおかげで、多くの人の前でマイクを持って喋ることが平気になった。日本全国から来られた強烈な個性豊かな旅行者の人たちとも出会うことができて、仕事としては楽しかった。

【スウェーデン時代:2010年-現在】

デンマークから隣のスウェーデンに引っ越したわけだが(電車で30分)、大学受験で最初にスウェーデン語学科志望だったことを考えると不思議な巡り合わせ。

結婚というと人生の一大イベントのひとつであろうが、私の場合、「流れに乗ったらそうなった」という表現しか思いつかないぐらい、さらっとした出来事となった。ビザが取りやすいと言う身も蓋もない理由もあったのだが(苦笑)結婚してもしなくてもまあ一緒にいるだろうし、メリットがあるならしてもいいんじゃない?というロマンチックの欠片もない理由で結婚したのだった。

マッサージセラピストの学校へ行ったのは副業の可能性を広げるため。何か他に手に職を付けたいと色々探していたところ、近所にマッサージ学校を発見。卒業する頃に、旅行会社といろいろあったのも何かのサインだったのか?と思わずにいられない。

そして2019年以降から最近までやたらと新しい体験が多い。
シンギングボウルセラピー講座受講@ネパール/レイキ講座受講@京都/
瞑想(らしきもの)を始める/チベット語を習い始める&チベット医に診察を受ける/スピリチュアル系のお試し講座にも参加してみたり/
星読みに出会う/鍼治療を経験し、自らも指圧を習う/チベット医学講座にチャレンジ(継続中)…

…現在に至る。


終わりに

書いている間にいろいろなことを思い出し過ぎて、頭の中を整理するつもりが逆に散らかしてしまいそうになったが、いらんことまで書かないようにできるだけ簡潔になるように努めたつもりです(汗)。改めて振り返ってみると星との関連もちょこっと見えてきたりして面白かった。

長文お付き合いくださった方、もしいらっしゃったら、ありがとうございました。こういう人もいるんだな、程度に思って笑い流して(造語)いただけたらと思う。

思い出したエピソードをネタにまた何か書くかもしれませんが、宜しければまたお付き合いください。



註(※)実はこの講座、星読み界の著名人yujiさんの最初で最後と言われる星読み講座でした。当時yujiさんがどういう人物なのかということを全く知らぬまま視聴した私。見逃し配信の期間が終了する3日前ぐらい前にお知らせを見て慌てて申し込んだ記憶が。貴重な体験でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?