#5 父がコロナになりまして

お久しぶりです。
久々に文章を書くので今回もまた何を言いたいのか分からないところが多々あるかと思いますが、 備忘録ですので
通りすがりにさらっと読んでいただけたら嬉しいです😌


今日から2日前、家でテレビを見ていた時、父がコロナにかかったと母から伝えられました。

そのときの感情はあまり覚えていませんが、

たぶん

「まじかあ、ついにきたかあ、今日3回目ワクチンったのにタイミング…😩

こんな感じだったと思われます。   たぶん(笑)

父とは一言も話さない関係だったので、どこで何をして、何時に家に帰っているのかは正直ほぼ知りませんでした。
(それも問題)


休日は家をあけて外出し、
仕事終わりはジムによってお風呂を済ませて帰ってくる。
その程度の把握でしたが、今思えば感染対策を十分にしている様子は感じられなかったし、
まん延防止措置が出ている今、不特定多数がいるジムで入浴を済ませて帰ってくるなんて以ての外だったのでは?
そりゃなるでしょ、と今さら感じているところです…😅


コロナになったと分かった時、私自身は至って冷静でした。

起きたことの原因を探ることももちろん大切です。
繰り返さないためにも。


けど私自身、起きてしまったことをとやかく言うのは時間の無駄だと感じるタイプなので

これから何を私たちはするべきなのか

この事が真っ先に思い浮かびました。

母親は平然を装いつつ、状況整理が頭の中で追いつかず焦っていたように思います。

そりゃそうです。

私とは社会的立場が違うのです。


幸い私はここ1週間バイトに出勤しておらず学校もほぼテストが終わり行っていなかったのでバイト先と学校に連絡をすれば済む話でしたが、

母親の頭の中はというと、

今この忙しい時期に会社なんて絶対休めない、
でも自分もなっていたら…

上司からなんて言われるか…あの上司の考え古臭いからなあ

休んだ時自分の役割を負担するのは誰で、どれだけの人に迷惑をかけるのだろうか…

でも報告しないと感染が広がってしまうかも…

はあ、水曜日Jリーグ開幕戦なのに...
↑↑↑正直1番心配していたところはこれ😫(笑)


それでもたくさんの葛藤と、自分がもたらす可能性がある負の影響についてが頭の中をよぎってよぎって、
自分だけの考えでは意思決定ができない状態でした。


こういったことを考えて無理してでも会社に行かなければ行けない、他人からの目を気にして休めない。

そんな世の中であることにため息が出ます。


少し話はずれますが、そうこう考えていると、



本当に何事も他人事では無い、

全て自分の身にも起こりうると思っておかなければならない


そう強く実感しました。


今、世の中が鳴らし続けている警鐘が自分に向けられていると自覚している人は果たしてどれだけいるのか。


現在の日本の状況を見れば一目瞭然です。



西日本豪雨の時もそうでした。


普段自然災害のニュースをテレビで見ながら、自分達には縁のない事だろうと思っていた岡山県民は少なくないのでは?

しかしあの時、見たことも無い景色が目の前に広がって、失ったものは計り知れないものでしたよね?

私自身がそうでした。

今もこれだけ感染者が増えているのに、未だに「自分はかからない」という謎の自信をまとった人や、
「まあ大丈夫でしょ」と軽く捉えている人がいるのでは?

いるんです。


大事な事はいつも後から気づく


というのは本当にその言葉の通りだと思います。

それでも、
感染してから分かったんじゃ、
何かを失ってから気づいたんじゃ、遅いから、手遅れになるから、

だから!

必死にメディアが訴え続けているんです。

大事なものを失わないように。

失いかけているものに気づけるように。

そんな意図はないかもしれないにしろ、
少なくとも私はそうゆう事だろうと思っています。



私もこの危機に直面してから気づいた人です。


メディアのゆう事を聞けだとか、コロナになった人の話を聞けだとか、そうゆうことを言いたい訳ではありません。

テレビやネットが正しい情報ばかりだとは限りませんし、
余計に混乱することもあります。

ただ、何事も自分に関係ないと見過ごさないでほしいのです。

それはコロナ対策に限らずです。

もし自分が相手の立場だったら

もし明日事故にあったら

もし突然家族が亡くなったら


そのもしもの出来事は今日起きるかも知れないし、
はたまたずっと先に起こることかもしれません。


いつ起こるかなんてそんなこと誰にも予測できません。


例えそのもしもが明日訪れたとしても、あなたは後悔しない生き方をしてきたと胸を張って言えますか?


後悔しないのはどんな生き方ですか?どんな選択ですか?

そう自分自身を見つめ直し、考えることができればきっと、一人ひとりの行動が変わってくるのではないか、そう思えるきっかけとなったのが今回の出来事でした。


どんな生き方をするかは人それぞれですが、

私は明日死んでも後悔はない生き方をしたいです。

( なんと、難しいことを自分でいうもんだ笑 )

ですが実際は簡単ではないし、そう思ってもできないことの方が多いのが事実です。

ただこうゆう生き方をしたい!という私の願望です(笑)

そして、

ころちゃんがうちにきたことに感謝は一切!してないですが、
こうして考える機会になったことには、、?

まあ感謝しておきます(笑)(笑)



長々しくなりましたがここまで読んでくださった方がいれば嬉しい限りです( ^o^)<


またコロナで感じた事について書くつもりなのでよかったら見てください↑↑

21歳の小娘がなに生意気なと思われたら申し訳ないですが、その辺にいる女子大生の長い独り言だと思って暖かく見守ってください☺️🙏

ではまた、!

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