HGダナジン製作【その1】
久しぶりにガンプラを作ります。
今回はこのガンプラを作ってみたいと思います!
劇中の活躍は知りません、見た目で買いました。
ドラゴンって男心をくすぐるのなんでですかね。
早速、仮組をしました。
今回は以下の内容に挑戦したいと思います。
・マイコンでLED制御
・バッテリーも本体の中に入れる
picマイコンの存在を知って、いつかマイコンごとプラモの中に入れて、電飾をコントロールをしてみたいと思っていました。
ダナジンを組んでみて、腰パーツの空間にいろいろ詰め込めそうだったので、挑戦してみることにしました。
頭部の光らせ方
頭部のセンサーと、ハンド部分のビームバルカンの銃口(両手)を光らせようと思います。
ダナジンの目はライン状な形をしているためどう光らせるか迷ったのですが、透明なレジンで複製して、光らせたいところだけマスキングして塗装すれば、狙ったところを光らせられると思ったので、その作戦をやってみようと思います。
レジン複製は初めてでしたがレッツトライ。
あご先も光らせる部分があるので、あごも含めたブロックで複製しました。
最初は気泡が入りまくってしまいました。
そこで下図のように複製しました。
2回に分けて硬化をしました。
図のやり方だと微妙に空間が空いていますが、見えなくなる部分だったので、このままいきました。
全体積を複製したいときは、空気の逃げ道分のブロックをつけて型を取るといいかもしれないです。
後は、LEDが入る穴をあけて、配線を何とかすればOKです。
電子部品を入れるスペース
腰のブロックの中身を削りました。
イメージ図を下に描きました。
内部フレームは塊になっているので摘出すれば良くて、ジョイントだけカットしておきます。
その他、いらないダボなどをリューターのエンドミルを使ってガシガシ削りました。
電池の体積がやたらと大きかったので、腰だけでなく、胸部のブロックも同様に空間を作り、マイコンが入るスペースを確保しました。
まだ抵抗などが入るので収まるか不安が残りますが、どうとでもなるでしょう精神で進めます。
プログラミング
・頭部は徐々に明るくして(グポーン)させる。(PWM制御)
・バルカンは、タイマーの割り込みでON/OFFをコントロールして、最初は加速しながら点滅し始め、その後高速で点滅させる。
ソースコードを説明すると長くなるので省きますが、こんな感じになりました。
ネットに転がってたソースコードをつぎはぎしたので、中身のコードはめちゃくちゃ汚いです。
タイマーの設定を理解できていないままなので、何msごとに割り込み来てるのかとかも分かりません。
動けばいいのだ。
あとは、これがダナジン本体の中に入りきるかです。
部品を入れ込む加工、塗装、配線、組み立てで出来上がりの予定です。
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