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GTE日英ディベート部 開催報告メモ

最新の様子を先頭に順次UPしていきます!
GTE日英ディベート部の詳細リンクはこちらから


2024年4月28日開催の様子

毎週日曜日にZoom オンラインで開催しています
今回の参加者は、生徒8人とGTEスタッフ能登さんです。ファシリテーターを務めてくれたのは運営メンバーの ”みうさん”

第1部:反論 高校生も学校給食を設けるべきだ 

High school students should also have school lunches.
賛成派ー家庭間の格差が現れない・栄養バランスがいい
反対派ースポーツをしている人など特殊な食事メニューを望む人に    は対応できない

第2部:ディベート テーマ:過度な勉強は禁止すべきだ

The house believes that excessive studying should be banned.
Proposition(賛成)
ー目標達成などで成功体験の積み重ねができる
ー自信になる
ー大学で研究出来るよう、しっかりした教養を身に着けておくべき
Opposition(反対)
ー睡眠時間確保が難しくなるなど、健康に悪い
ー行き過ぎた勉強は鬱々とした気分になる

アドバイス&学びポイント

アドバイス
ー準備の段階で言及する要素を明確にし、誰がどこまで言及するかを先に決めてしまったほうが構成が綺麗になりやすい

振り返り
ーファースト・サード両方準備すると時間が足りない
ー他グループのディベートを聞く事で視点・発想の違いや話の持っていき方などを学べて面白かった

次回の反論テーマ ゴキブリを呼ぶときは隠語を使うべきである
We should use cryptic language when calling cockroaches.

次回のディベートテーマ ビーガンは世界にいい影響を与えるものである
The house believes that being vegan is sustainable and good for the environment.

おしらせ
 2024年5月11日(土) 19:30 ~21:00  ディベート体験会開催!

2024年4月21日開催の様子

毎週日曜日にZoom オンラインで開催しています
今回の参加者は、生徒6人とGTEスタッフ能登さんとアドバイザーの市川さんです。ファシリテーターを務めてくれたのは運営メンバーの ”みうさん”

第1部:反論 テーマ:大学までを義務教育に含むべきか

Study up to university should be included in compulsory education
賛成派ー大学に行きたい人が金銭的問題で行けていない
反対派ー勉強は娯楽であり、必要な教養は中学校までに学んでいる

第2部:ディベート テーマ:トイレは男女別にするべきではない

Toilets should not be separate for men and women
Proposition(賛成)
・女性側の混雑を緩和できる
・プライバシーの保護
・LGBTQに対する配慮
Opposition(反対)
・隠しカメラ等の安全性のため
・冤罪を防ぐため

アドバイス&学びポイント

アドバイス
アイディア出しで詰まったら構成に力を入れるなど、その場に合わせた応用力が大切

振り返り
・もっとディベートの技術であったり、伝えやすい英語を勉強したいと思った
・言葉が出ず、詰まってしまう時があったので言語化を即興で出来るようにしたい

次回の反論テーマ 高校生も学校給食を設けるべきだ
High school students should also have school lunches.

次回のディベートテーマ 過度な勉強は禁止するべきだ(定義必須)
The house believes that  excessive studying should be banned.

おしらせ
他校との練習試合を予定しています!
日程が決まり次第、全体のlineグループで参加者を募ります

2024年4月14日開催の様子

毎週日曜日にZoom オンラインで開催しています
今回の参加者は、生徒7人とGTEスタッフ能登さんとアドバイザーの市川さんです。ファシリテーターを務めてくれたのは運営メンバーの ”かえさん”

第1部:反論 テーマ:年に一度 クラス替えは環境適応能力を養うために必要である

Changing classes once a year is necessary to develop the ability to adapt to the environment.
賛成派ー多くの人と関わることができる、様々な変化に対応できる
反対派ー仲を深められる、クラス替えにより鬱など

第2部:ディベート テーマ:社会福祉制度は不平等削減に貢献している。

Social welfare programs help to reduce inequality in society.
Proposition(賛成)
〈定義:不平等削減→少しでも現状を改善すること〉
・貧困層や弱者への支援を行う→最低限の生活ができるように
・どんな状況の人でも教育や医療へのアクセスができる→どんな状況や環境  でも受けられ、貧困の連鎖から自力で抜け出すことが可能に
Opposition(反対)
〈定義:社会福祉制度→子供の社会福祉〉
・待機児童がまだいるように、保育園の数が足りていない→今ある制度だけでは、私たちが実際に求める量ほどない(足りない)

アドバイス&学びポイント

アドバイス
ただ例を出すのではなく、その例を出した説明も具体的に

振り返り
・時間配分ができていなかったので次回はもう少し意識したい
・定義付けをしてそれを一番最初に主張する
・話を自分の主張に持っていくようにする
・データや数値を使うと自分たちの主張がより強くなる

次回の反論テーマ
大学までを義務教育に含むべきか
Study up to university should be included in compulsory education

次回のディベートテーマ
トイレは男女別にするべきではない
Toilets should not be separate for men and women

おしらせ
初心者がディベートを知ることができるような講座を将来的に開講しようと考えています!ディベートのやり方を一から知りたい方はぜひ参加してください!

2024年4月7日 開催の様子

毎週日曜日にZoom オンラインで開催しています
今回の参加者は、生徒13人とGTEスタッフ能登さんとアドバイザーの市川さんです。ファシリテーターを務めてくれたのは運営メンバーの ”みうさん”

第1部:反論 テーマ:始業式や終業式は必要か

賛成派ー区切りとしてや、礼節を学ぶためにも必要
反対派ー時間の無駄、ない地域や学校もある

第2部:ディベート テーマ:学校は生徒がAIやchatGPTを推奨すべき

Proposition(賛成)
関連性のある記事を個別にわざわざ調べなくても即座に出してくれて効率よく勉強できる
 
Opposition(反対)
・生徒の考える力育成の阻害になる
・AIが知ったかぶりをする・信用性が低い

アドバイス&学びポイント

アドバイス
実体験や具体例をいれると良い。説得力が増す。

振り返り
AI等を導入している学校が少なく、かつ禁止されている学校もあったため、具体例を出すことが難しかった。

アメリカの高校では、ChatGPTを使用したかどうか判別できるアプリを採用している学校もあり、そのプログラムで使用されたか調べられる。また10%〜20%は使用して良いという学校もある。

もしペーパーや小論文でChatGPTを使用している場合は、Appendex でURLを掲載すると許可してくれる学校もある。

次回の反論テーマ
 
年に一度、クラス替えは環境適応能力を養うために必要である
次回のディベートテーマ
 
社会福祉制度は不平等削減に貢献している
おしらせ
 
二人グループであっても、firstがthirdの役割も担うことで三人型のディベート練習をするそうです!

GTE日英ディベート部の詳細はこちらからご覧ください


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