#2 写真の撮り方
お疲れ様です。yk.です。
今回は私が心掛けている写真の撮り方についてつらつらと書きます。タイトルに大々的に「撮り方」と書いていますがあくまで個人的なものなのでふ~ん、へぇ~と思って読んでください……
一番大事なこと
いきなり?と思うかもしれませんがまず最初に写真を撮るうえで一番大事なことを書きます。本当に大事なので……
それは写真を二年間撮り続けて得られたことなんですが、
「楽しんで撮る」
ということです。冗談抜きで楽しい気持ちで撮った写真はどれもなんだかいい感じに映ります。構図とか小物のこととか被写体の角度、身振り、手振りなど…気にしすぎて撮った写真はかえって良いと思うようなものにならなかったりする印象です。
構図とかシャッタースピードとかその他もろもろのことは少しずつ覚えていきましょう。私もまだまだ知らないことだらけです。まだ夜の撮影が出来ません。
でも、覚えたことをちょっとずつ試したりしているとだんだん意識しなくても撮れるようになってくると思います。
構図について
さて、ここから技術的なことを書いていきます。実際の写真を引っ張り出して説明しようと思います(編集している時点で紹介する構図で撮った写真がすべてそろっているか不明)。なかったら許してください…
1. 日の丸構図
まずは「日の丸構図」から。これはその名の通り、日本国旗のように中央に写したいものを持ってくる構図です。この構図の良いところは被写体を引き立てることが出来る点にあります。写真のど真ん中に写したいものをどんと置くだけ!なんですが……これが意外と難しい。左右のバランスや背景への配慮、色味など気にしないといけないと言われているからです。
私の意見なんですが、まぁそんなことは全然気にする必要ありません……やってりゃそれなりに身についてきます。なんでも慣れです。慣れ。
2. 三分割法
お次は「三分割法」。この構図は風景を撮るときによく使えます。というかよく使ってた時期がありました。上の写真はカメラを購入して半年もたたないうちに撮影しました。この頃がこの構図に一番ハマっていた気がします。
で、こちらもその名の通り写真を3つに分割する方法になります。iPhoneで16:9でカメラを起動させるとファインダーが縦にも横にも3分割してくれています。これを利用して線上、または交点に写したいものを置くと良い感じに撮れます。これは便利。(ファインダーは設定で出せます)
めっちゃオーソドックスなのでめっちゃ使えます。以上です。
3. 対角線構図
そしてこれが「対角線構図」。上の写真では、波が画角の対角線になるようにタイミングを合わせて撮影しました。
この方法で撮影することで写真全体のバランスが良くなります。この構図で自然を切り取ると迫力のあるものに仕上がります。あ、この構図はモノによりますが、水平に撮った写真を編集で斜めにしても意外といい感じになります。
さて、これで構図のお話は一旦おしまい。他の構図はまたの機会にでも。他にもたくさんあって紹介してもしきれない……
編集について
さて、次は撮った写真の編集についてです。SNOWやSODA、あるいはiPhoneに標準搭載されている写真アプリで……という具合にいろいろな手段があります。
携帯のアプリで私がおすすめしたいのはLightroom、パソコンならAdobe Photoshop、Luminar aiです。
Lightroomは無料で取得できるアプリで、トーンカーブやら色味の調節やら無料で使えるのが申し訳ないぐらいです。私も良く使っています。
Lightroomにおける編集ってどうやるの?と思うかもしれません。私もフィーリングでやっている節があるので何とも言えませんが……
私のおすすめとしてはInstagramにて「ラブグラフの写真教室【Lovegraphアカデミー】」、または「@lovegraph_academy」で検索してもらうとこの名のアカウントが出てきます。そして「~写真編集テクニック」というサムネイルの投稿をタップしてもらうと最後の一枚にLightroomで使えるレタッチのテンプレートがあります。これを参考にしてみてもいいかもしれません。
そして、Photoshopは携帯のLightroomの完全上位互換と言ってもいいでしょう。とってもいいです。とっても。本当に。毎月の支払さえなければ……
で、そんな毎月の支払いに怯える必要がないのがLuminar ai。8000~10000円で買い切りのアプリケーション。私は友人にこれを勧められ、購入して利用しています。多い時には半日いじっていることも……たのしい。
まとめ
つらつらぐだぐだといろいろ書きましたが、結局のところ最初に述べた「楽しむ」ことを忘れなければいい写真が撮れると思います。
そして!もう一つ大事なことが別に良い写真は観光地やインスタ映えのスポットばかりで撮れるわけではありません。皆さんの家の近くにもあるはずです。近所を歩けば何かしら発見があります。普段は何も意識していなかったオブジェクトが良い被写体になるかも……
私が撮った写真も結構近所が多いです。下に載せていきますね。
これは近所の公園での一枚。この次の日がピンクムーンの日だったんですが当日がピンクムーンの日と勘違いして出かけた際に撮影……
エピソードがアホなんですが@reco_igさんにリポストしていただけました。うれしい。
自分で言うのもなんですが、風景写真においてまだこれを超えられるような写真を撮れていない気がするので今年はがんばるぞという気持ちです。
これも近所の農道での一枚。これは昨年夏ですね。何故だかわかりませんが竹が並べて立てかけられていたので撮影してみました。なんで??
何はともあれ夏の青々とした空もいい感じに写せました。
そして最後、上の竹の写真と同じ日に撮影したのがこの一枚。この日は幸運なことに良い写真がたくさん撮れた日でもありました。なんでもない工場の壁を撮影したのですが、友人にその場所を見つけられてしまいました(笑) 恐るべしご近所さん……
他にもありましたがここでは割愛。近所を歩き回ると色んな写真を撮ることが出来ました!とにかくカメラや携帯を持って出かけてみましょう。普段は見ない視点を意識して持ちましょう。これだけでいつもの風景が違ったものに見える…かも。
これをもって今回のnoteを終わりとさせて頂きます。稚拙な文章でしたが読んでいただきありがとうございました。
yk.
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