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初めのご挨拶、イラストで在日5年間の振り返り

はじめまして、デビットです。
これからnoteをはじめようと思いました、まずはご挨拶です。

簡単に自己紹介から。
私は中国の上海生まれ、2016年に日本に来て一年間の言語学院を経て、そして美大に入って修士課程を修了し、今デザイン制作会社でUIデザインの仕事に携わっております。

日本で好きな食べ物は刺身ですね。日本にいるおかげで刺身が食べ放題で大満足です。
好きな漫画はHUNTERxHUNTERです。高校時代からずっと読んでいて、冨樫義博のことを尊敬しています。

はい、早速本番に入りますが、どうしてnoteをはじめるかを書きます。

去年からコロナのせいで、自粛生活でかなり落ち着きました。仕事での制作以外に何か作りたい、学びたいと言う意識が強くなり、逆にコロナのおかげて自分の価値に対してもう一度冷静に見直し、自主制作で最大なチャンスではないかと考え、そろそろ今まで蓄積した制作経験をアウトプットしようと思います。普段普通にインスタで自分の制作を投稿していますが、やはり制作に対する思考整理はブログの形が一番最適だと思い、またnoteでは結構クリエイターのコミュニティが多いので、noteを始めることにしました。

更新頻度は制作した作品と自分の知見を整理し、出来たタイミングで、記事を書きたいなーと思っています。

今回の制作について

在日5年間では長いとは言えないですけど、自分自身の中でずっと「変わったな」と思います。もちろん見た目は大きく変わっていないけれど、かなりオーラと普段着の変化があったように思いイラストで表現したいと去年からずっと思っていたので、やっと今年始めました。ただイラストを描くだけで足りないと思いまして、模擬クローズブランドで落とし込めるような形にしようと考えました。そして、「DEBDOOR」(仮定)が生まれました。ネーミングは本当に難しいです。苦手です。
ブランドコンセプトはまだ途中ですが、制作しながらその答えを引き出そうと考えているので、とりあえずビジュアル(イラスト)の方から始めます。

デジャブ_Dinss

順番は左から

まずは一年間の言語学院時代ですね。その取り上げたシームは日本に到着した成田空港です。出発の時、気持ち的には凄く焦っていて、「日本語は本当に大丈夫?着いたらどうしょう」って言う不安感が強くて、結局左手で単語集を持ちながら、右手でスーツケースを運んでいました。ガリ勉のイメージですよね。当時は全然自信がなくて猫背でした。ただ自分が目指してる学校と目標は明確だったので、一年間ほとんどひきこもりの状態で勉強していました。一番傷ついたのは「こいつ、勉強以外何もできないでしょ」って他の同期に言われたことです。笑〜〜。ただ自習のために同期の誘いを断ったらそう言われました。当時はそういうイメージでした。

そして二年間の美大ですね。イメージ的には楽になりますよね。全体的に見れば結構緩々でした。受験勉強をしていた時より緊張感がなくなり、自分のペースに合わせて生活できました。外出だったりとか、買い物したりとか、ただ講評は本当に怖かったです。当時は日本語ができないわけではないんですけど、緊張で結局話せる言葉を話せなかった。アルバイトの形でアパレルの仕事を経験してたくさんコーディネートに関わる言葉を身につけました。

最後は社会人の一年目です。学生から社会人まで飛躍的な一歩を踏み出してかなりたくさんのことを経験しました。前よりもっと冷静にできて、大人になった感じかな。もちろん色々まだ未熟ですが心の中で何か、「静的な力」が存在しているようです。何があっても簡単に流されず仕事とプライベートのバランスを取って穏やかな一年過ごしました。

以上です。

よし、ではこのへんで!これからよろしくお願いします!

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