食べない子が変わる魔法の言葉
1歳9ヶ月。離乳食の時は好き嫌いなく食べていた(ただし、量は少なめ)けど、1歳半頃から食べムラが増え困っていたので読んだ1冊。とてもよかったです。バイブルになりそう。
野菜嫌いの子でもパクパク食べるレシピが載っているのではなく、
無理に子どもに食べさせるのではなく、大人のマインドを変えるという内容。
内容の箇条書き
好き嫌いは子どものわがままでなく、感覚や生理的な問題。
好き嫌いをしても成長曲線に入っていればオッケー。
強制しすぎず、放置もしない。
食べる量でがっかりしない。人と比べない。
なんで食べないの?というときは「そうきたか!(キラキラ〜)」。
食べるものは自分で決めてもらう。
食卓はいつもポジティブに。
食材のストーリーを話して興味を持ってもらう。
好き嫌いには波がある。
感想
育休中、食事の時間がなにより辛かった。
作っても食べない、あそび食べ、偏食・・・
食事について悩んでいた時にふと目に入って読んだのですが、本当に読んでよかった。読んだだけで、とってもスッキリしました。
あー、食べてくれない時、「食べて!」と怒り口調で言ってしまっていたなと反省。そりゃ、怒られたらみんな食欲なくなるよね。
娘が確実に食べてくれるレシピなら喉から手が出るほど欲しい。だって、幼児食のレシピを作っても食べてくれない事もある。
今日食べた!食べなかった!に一喜一憂せず、長い目で見て、いろんな食べ物に興味を持ち、食べてみて欲しいなと思います。
私の正直な気持ちとしては、食べてみて欲しいけど、もし娘が食べないとしてもガッカリしないで。「無理して食べなくても大丈夫なんだよ!平気だよ!」という事を思い出して!明るくおおらかに娘の成長を見守りたいと思いました。
なんだか、コーチングの本のようでした。
仕事にも役立ちそうな内容です。
読みやすく、繰り返し読みたいと思える本でした。
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