見出し画像

夢を持つ必要はあるのか?

1. はじめに

今まで夢を叶える方法についてお伝えしてきましたが、第三歩目に進む前に、夢を持てない子供たちの話をしたいと思います。

そもそも、夢を持つ必要があるのでしょうか?子供に夢を持たせること自体が親のエゴではないかと思う方もいるかもしれません。

夢を持てない子たちってどうなのか?それが少しでもわかってもらえたら嬉しいなと思いながら書かせていただきます。

皆さんの参考になれば幸いです♪

2. 夢を持たない子供について

では早速ですが、夢を持たない子供はダメなのでしょうか?


答えは『全くダメじゃない』です!



夢を持つことが原因で苦しむこともありますし、夢を持っていても叶えられないから苦しくなることもあります。

それなら、そもそも夢を持たなければいいというのも一つの考え方です。

子供が夢を持たないと不安に思う親の方もいると思います。

しかし、次の章で少し安心して頂けたらいいなと思ってます(笑)。

3. 夢を持たない子供の将来

では、夢を持たない子供はどうしたらいいのでしょう?

それは、第一歩でお話ししました。


『ワクワクすること、楽しい』
と思うことをすることです。

ゲームでも構いません。好きなことをやっていれば、それが自然と夢になったり職業になったりするのです。


しかし、そもそも好きなことすらないという子供もいるかもしれません。

「この子の将来は一体どうなるの?」と不安に思う親もいるでしょう。


でも、生きているだけでいいじゃないですか!


生きていれば話もできるし、今後何かのチャンスが訪れるかもしれません。


引きこもっていても、それがチャンスに変わることがあります。

引きこもりの体験があるからこそ、引きこもりの気持ちがわかり、同じ境遇の子供たちの相談に乗ることができるかもしれません。

また、引きこもりの自叙伝を書いて、一気にベストセラー作家になる可能性もあります!

もちろん、そんなことをしなくても構いません。生きているだけで人のためになっているのですから。

4. リフレーミングの重要性

生きている限り、食事をしなければいけません。

食事をするということは、食材を買わなければいけません。そのお金でお店の従業員の給料が支払われます。

生きているだけで、『従業員の幸せ』を支えているのです。


もっと言えば、息をしているだけで二酸化炭素を出し、それを樹木が吸って酸素を放出します。

息をしているだけで地球のためになっているのです!


このように物事や状況を別の視点から捉え直すことを心理学では『リフレーミング』と言います。

5. 親としての心構え

どうしても子供のマイナス面ばかりを見てしまう親も多いかもしれませんが、

どんな子でも生きている価値があります。

温かく見守ってあげましょう♪

今日の投稿が皆さんの心に刺されば幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?