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yukiko160830
「さくら散る四月は」 オリジナル 歌詞
櫻散る四月はまだちょっと肌寒い
夜9時新大阪発の東へ向かうひかり号
あなたは微笑みながら「じゃ、また」と言った
閉まるドアの向こう側へ私も行きたかった
一人で帰る御堂筋線に乗ったら
急に涙が止まらなくなった
もしも私が一人っ子でなかったら
あなたを追って新幹線に乗れたのに
櫻散る四月は悲しい季節
あなたとは別々の人生を選んだ
お互いに新しい家族ができて
泣き笑いしながら月日を過ごした
櫻散る季節に時々思う
あなたがあの時もし
ひかり号から飛び降りて
私を抱きしめてくれてら
私はきっとあなたと一緒に歩んでた
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