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山と木工に憑りつかれた救いようのない残念な件に関して


子どものころから文章を書くことが大好きでした。
とはいえ本格的に小説を書くとかではなく、特別な時間を過ごした時にその内容を、面白おかしく盛って書いて、周りの人に楽しんでもらっていました。特別な時間とは、大体においてひどい目にあったときのことです。
また、生業である木工についての持論も書き続けており、大分と溜まってきたのでここらで公開しようかと思い、noteを始めたという経緯です。
そういうわけで、話の内容は真面目な木工の話と、それ以外の特別な話、平たく言うとバカ話になるのですが、何とも両極端な展開になる予定です。なので、木工をやっていてバカ話が好きという極めてニッチな方面には喜んでもらえるかもしれません。
木工は現在サラリーマンですが、手加工からライン生産まで数多くの現場を見てきました。とかく手作りか量産かみたいに偏りがちな木工の世界ですが、そこは双方を見てきた経験を生かした内容にしたいと思っています。特別な話は主として山登りやスキーの話題となりそうですが、限られた趣味人向けというよりも、万人向けドタバタ短編小説的な楽しみ方をしていただけたら幸いです。そもそも山登りなんてひどい目にあいにゆくのが目的みたいなものだと思っていますから。
最後に自己紹介にも書きましたが、仕事や趣味を今まで継続できたのは、尊敬する職人さんや、仲間の存在無くしてはありえません。彼ら、彼女らに最大限のリスペクトとユーモア、そしてブラックジョークを交えて書き綴って参ります。

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