はるむし

気まぐれでnoteを書いてみようという試み。 ふと思い浮かんだことを書き溜めていきたい…

はるむし

気まぐれでnoteを書いてみようという試み。 ふと思い浮かんだことを書き溜めていきたいと思います。 今高校に通っています。

最近の記事

卒アル見るのが、苦手

何気なしに、ネットサーフィンをしていた時。 オススメに出てきた記事が、つい最近まで通っていた、中高一貫校のPRだった。 途中で辞めてしまったとはいえ、高校1年生までの4年間通った学校であるから、かなりの親近感を覚える。 指が勝手に、記事を開く。 しばらく会ってない、同期達の楽しそうな写真が、たくさん載っていた。 へぇ~、って。 同期の様子に、好奇心が傾いたり、不快感が募ったり、懐かしさを感じたり、苛立ちを覚えたり、感情が忙しない。 と言いつつも、ほとんどの感情がネガテ

    • 考え続ける人間になりたくて

      自分が分からなくなってから、 なりたい自分、なりたい大人の像を、私はずっと考えてきた。 自分はどうありたいのか、どうあれるのか。 将来つきたい職業の話や、進学したい大学と学部みたいな、そんな具体的なことじゃない。 すごく細かいことなのだ。 ゴミ箱の近くに落ちているゴミを、無視せず拾って捨てる大人になりたい。 とか、 挨拶と感謝と謝罪が、きちんとできる大人になりたい。 だとか。 そういう細かいこと。 その細かいこと達の中で、唯一細かくなくて、私が最も大切にしたいと思っ

      • 2024.4.21 いま始めてみたいこと

        やってみたいに対する意気込みやってみたいこと、始めてみたいことは数え切れない。 自分の「やってみたい」を明確に意識しだしたのは、中学二年生くらい。 それから何年か経ったけど、実際にやれたことは、案外多く無い。 やってみたいことリストはパンパンで、それを消化したいっていう焦りがあるものの。 空き時間にやっていることといえば、YouTubeとか、Netflixでアニメを見ることとか。 受け身でできる、簡単な娯楽ばかり。 きっとそんな現代人、私だけじゃないと思う。 だけど時間

        • ささやかな反抗のつもり

          学校からの帰り道。 坂道を振り返りながら、ローファーを脱ぐ。 踵に手をかけて、すっかり暗くなった夜道を照らす、青白い電灯を見上げる。 いつもは遠くに見えるはずの高速道路が、今日は少し近い。 車が私の横を通った、そんな音がした。 足裏から靴下をつたってのぼる道路の冷たさと硬質感が、 外で靴を脱いで、ありのままの足で歩いているという自分の異常感を、私に与える。 こんなことをするのは私ぐらいだろう、と。自分の固有性を満たしたことによる満足の念と、一抹の寂しさが積もる。 ペタ

        卒アル見るのが、苦手