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2024年6月の記事一覧

今だらだらスマホ画面を眺めている、そこのあなたへ贈る話

人は本当におもしろい。 ある時はお金のために健康を犠牲にし、 ある時はそのお金を使って健康になろうとする。 将来を心配しすぎて今を楽しまず、 結局それは今に生きず、 将来にも生きない。 あたかも死が訪れないかのように、 そして生きることをしないまま死んでいく 人生は今しかないのに。 「時間は人生において最も価値がある。」 と言ったもののあまりピンとはこない。 人生の時間を考えると 80年生きるとした場合、日数になおすと2万9千日 時間でなおすと、約70万時間。

人生に絶望しているあなたへ贈る物語

1912年世界最大の客船タイタニックは 2,244人を乗せ氷山に追突し、沈没してしまった。 1,500人以上の人が亡くなったこの事故は その後映画にも取り上げられ タイタニックは世界一有名な海難事故となっているが 映画の中の主人公、ジャックとローズの恋物語はフィクションである。 では、実際にタイタニックでの事故を経験し 生還したエピソードがある。 「R・ノイス・ウィリアムス」という青年は 父親と旅行でタイタニックに乗り沈没。 凍るような寒さの海の中で数時間浸かり 命

毎日がなんとなく過ぎていくことに不安を感じるあなたへ贈る物語

生まれた瞬間から 死へのカウントダウンが始まる。 そして、その日はいつかわからず 突如として現れる。 もし自分の残された時間がわかったら 今の生き方は変わるのだろうか? ーある国で死刑を言い渡された男がいた。 処刑前に5分の猶予が渡され その恐怖の中、この男は何を考えたか? 彼は人生を振り返り 人との出会いと別れ、 この世の名残と感謝、 周囲の自然風景を静かに眺めるためにあてた。 そして処刑される まさに直前 減刑が告げられ 奇跡的に助かることができた。 彼はこ

愛されたいと願うあなたへ、愛される人生が贈れる習慣

とある偉大な人物は 「愛」と「好き」の違いをこう説いたという。 あなたは自分よりも大切な人がいますか? Yesと答えられる人は幸せでしょう。 心からなる愛は、 相手に押し付けない。 見返りを求めない。 自己犠牲をも問わない。 そして、それが自分にとって 最も幸せな時間になるという。 人は生まれてから誰かに頼らなければ 命の維持ができない。 弱さゆえに愛を受けなければ 生きていくことすら出来ない。 人が死ぬときに思うことは、 人との出会いや別れ 人への感謝 人への

心が疲れている女性に試してほしいノート習慣

自信がなくて自己嫌悪ばっかり… 自分に合ったストレス解消法がなかなか見つからない… もっと楽しく毎日を過ごせば、勉強も仕事もがんばれるのに… こんなことを感じているなら、 メンタルマネジメントのひとつとして「ノート習慣」をおすすめします。 01. ジャーナリングジャーナリングとは、自分の頭に浮かんだ思いや考えを ひたすら紙に書いていくという、きわめてシンプルなもの。 「書く瞑想」とも呼ばれます。 ペンシルバニア州立大学の研究で、ジャーナリングには 「抑うつ感の改善」「不

挫折で潰れてしまいそうなあなたに贈る言葉

「負けたことがある」 というのがいつか大きな財産になる。 マンガ好きなら必ず読むべきランキング1位にもなるであろう 名作に描かれていたセリフ。 初めて読んだ小学生のとき 何か心に残ったもののこの言葉の本質を理解していなかった。 こんなエピソードがある。 ヤマメという魚は大きくて30㎝ほどであるが サクラマスという魚はその倍以上の大きさ。 しかしこの魚たち生まれたときは 同じ魚である。 ではなぜここまで大きさが変わるのか? 生まれた川で生存競争に負けてしまった一部の

年齢を理由に諦めそうなあなたを救う物語

理由をつけて挑戦しないのは自分だ。 夢は逃げない。 逃げるのはいつも自分だ。 生まれつき足が弱く、5歳まで歩くことができなかったある少年。 周りの人は普通の人と同じことは無理だ。 と彼にいうが、 彼には走ってみたいという夢があった。 遠い学校に通うことができず その代わり家の仕事を手伝っているうちに 次第に足腰が鍛えられ 大人になる頃には普通に人と変わらないくらい歩けるようになり そして結婚、子供が生まれ、一家の支える柱となった。 そこから時は流れ彼が81歳のとき