生きることは語ること 語ることは繋ぐこと
「世界では7,139種の言語が使用され、約40%の言語が絶滅の危機に瀕している。」
意志疎通、文化、社会生活などにおいて、言語はなくてはならないものだ。人間が成長する上でも言葉は脳細胞の発達と密接な関りがある。人類と言語は運命共同体。でも、使う人間がいなくなれば、その言葉は絶滅してしまう。
今、手話を勉強している。手話の歴史を知ることは、言語絶滅の危機をリアルに感じることでもあった。
2006年「手話は言語である」と定義した「障害者権利条約」が国連総会で採択され、手