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生産性を上げる時間術

ひろゆきさんの「なまけもの時間術」

この本が個人的に気に入ったので、いいなと思った5箇所を自分なりにまとめて紹介します!

 1.待ち合わせ場所は遅れても苦にならない場所にすべし

友人と待ち合わせをする場所は基本的に駅でしたが、どうしても約束の時間に遅れたり、自分が遅れたりすることがありました。たとえ5分でもその5分はすごく長く感じます。また、自分も遅れてしまった時はすごく申し訳ない気持ちになっていました。

でもそれは、駅という何もすることがない退屈な場所で待っているから、苦になっていたのです。

これをカフェや本屋さんで待ち合わせに変えたところ、時間を持て余すことがなくなったので、多少の遅れは気にしなくなりました。

 2.明日やれることは今日やるな

これは時間術に関する一般的な本とは逆の言い分です。

しかし、皆さんも一度はテスト前の勉強や夏休みの宿題など、提出期限ギリギリに始めると、やらなければいけないという焦りから、スムーズに終わらせることができた経験があるのではないでしょうか。

なので明日できることならギリギリまで置いておくのも、悪くはないのでは?

 3.できない前提で時間を節約する

自分の経験に頼らずに、ネットで調べる方が早いので、自分にはできないという前提で物事を進めましょう。

ゲームに例えると、単にクリアすることが目的なら、攻略本を買った方が早くクリアできるので、自分だけの力ではクリアできないという前提をもっておく。

 4.考え方を逆にしよう

仕事と遊びで例えるなら、「仕事が早く終わったから遊びに行く」ではなく、「遊びに行きたいから仕事を早く終わらせないと」と考える。

 5.「好きだから延々とできる」ことが価値になる

マラソン選手などはなんであんなにしんどい思いをしてまで走るのだろう。と思ったことがありますが、身体的にはしんどくても、好きなことだから楽しいと思っているはずです。

嫌々やるのではなく、好きだから延々とできて、それが結果的には価値になっていくのでしょう。

もし仕事を好きと思うことができれば、努力を惜しまずに仕事に打ち込むことができ、そうすれば成果を生み出すことができて、結果的に会社からは価値のある人間だと認められることでしょう。