【新卒サラリーマン必見】働く意味についての本紹介
稲盛和夫「働き方」
社会人になって数ヶ月が経ちまして、仕事が面倒くさい。しんどいのになぜ働くのか。と思うことがありました。この本は働くことに意味を見出せない方にとって救われる1冊ではないかと思います。
稲盛さんは、働くことは、万病に効く薬、あらゆる試練を克服し、人生を好転させていくことができると考えています。
そして働くことは、同時に心を鍛え、人間性を高めてくれると語っています。
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ここからは私が良いと思った考え方をいくつか紹介していきます。
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仕事を好きになる→どんな苦労も厭わずに、努力を努力と思わず仕事に打ち込める。→そうすれば自然と成果が生まれる→周囲に評価される→さらに仕事が好きになる。→「仕事への愛情が何よりも有能」
「心の持ち方を変えて、まずは仕事を好きになろう」
仕事がうまくいかない時
「神様に祈ったか?」
=人事を尽くし、あとはもう神に祈り、天命を待つしか方法はないと言えるほどの全ての力を出し切ったのか?
楽観的に構想し、悲観的に計画し、楽観的に実行する。
人生や仕事の結果=考え方×熱意×能力
能力とは、知能や運動神経など先天的に持っているもの。
熱意とは、自分の心の持ち方次第なので、自分の意思で決めることができる。
上二つは、点数で表すと、マイナス点はつかないが、考え方は、マイナスの考え方がある。
なので、いくら能力と熱意があっても、考え方がマイナスであれば、人生や仕事において一気にマイナスに陥ってしまう。
以上の紹介したことを心がけながら仕事に取り組んでいます。
もし少しでも気になるならば、是非この本を買ってみてください!