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長崎一の中華料理店のテイクアウト~紅灯記~

 私のブログの三本柱として
・神社系
・レビュー系
・食レポ系
との3つがあります。
最近、その柱の一つである「食レポ系」を書けていません。
新型コロナウイルスショックでなかなか飲食店に行けないからです。
そんな中、24つめのブログでも書きましたが、現在テイクアウトの紹介サイトを作成しております。

様々な飲食店が現在テイクアウトを始めています。
今回はその中でも、14つ目のブログでも紹介した長崎一の中華料理店「紅灯記」さんのテイクアウトを紹介したいと思います。

メニュー

 種類は2種類「BOX-A」と「BOX-B」とあります。
どちらも1箱2人分の量で各2,500円(税込)となります。
また、当日の13時までの電話予約で17時から19時までの受け取りとなります。
配達は行っておりません。

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BOX-A
・広東式窯焼叉焼
・よだれ鶏
・牛頬肉のルーウェイと乳酸発酵させた中国ピクルス「泡菜」
・燻製豚肉と新ジャガの炒め
・海老チリソース煮
・大根餅の春巻

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BOX-B
・本日の魚の燻製ネギ生姜ソース
・黒酢酢豚
・砂肝と新筍の花椒炒め
・回鍋肉
・青菜のにんにく炒め
・特製焼売

BOX-Aの「窯焼叉焼」「よだれ鶏」「大根もちの春巻」「海老チリソース煮」は人気メニューです。
また、BOX-Bの「魚の燻製ネギ生姜ソース」「黒酢酢豚」「回鍋肉」「焼売」も人気メニューとなります。

また、テイクアウトのメニューは季節によって異なるようでして、牛頬肉が牛脛肉や牛タンに変わったりします。青菜もチンゲン菜や小松菜、本日の魚も鯛だったり鯖だったりと異なります。

「BOX-A」料理の感想

 まずは「BOX-A」から食べていきたいと思います。前菜料理、揚げ物、魚(海老になります)、肉料理とバランスよく入っております。

「よだれ鶏」になります。
料理名は「よだれが出るほど美味しい鶏料理」という意味があります。
8年前のとあるイベントで初登場して以来の人気メニューの1つです。
結構辛いです。

「牛頬肉のルーウェイ乳酸発酵させた中国ピクルス「泡菜」」は牛頬肉が味も濃いです。
ルーウェイは台湾風の煮込み料理の意味とのことです。
泡菜はパオツァイと読みます。発酵食品になります。
乳酸発酵食品は免疫力アップに繋がるとのことで今の時期には積極的に食べたいところです。

「燻製豚肉と新ジャガの炒め」、紅灯記さんは季節野菜と合わせる料理がよく出てきます。
こちらも季節野菜が入った料理となります。
燻製豚肉は味が染みて美味しく野菜たちともよく合っていました。

「海老チリソース煮」はそこまで辛くなく、旨みがギュッと濃縮したような海老チリです。

「大根餅の春巻」ですが、春巻きの具材も普段から季節野菜で変わってくることが多いです。
今の時期で大根餅だったのでしょう。
なかなか春巻きの具材として食べることないと思うので新鮮でした。

「BOX-B」料理の感想

 次に「BOX-B」の感想となります。前菜でも定番のネギ生姜ソースの料理もありますし、野菜料理、蒸し物、肉料理が3つと割とがっつりした料理が多いイメージです。

「本日の魚の燻製ネギ生姜ソース」は魚の燻製だけでも美味しいですが、ここにネギ生姜ソースが加わります。
濃い味とさっぱり味が交互にシンフォニーを奏でます。

「黒酢酢豚」は最近の人気メニューの一つとなります。
東京のミシュラン星付き中華料理店、「桃の木」さんの人気メニューでも有名です。黒酢が酢豚に深みを与えます。

「砂肝と新筍の花椒炒め」になりますが、花椒の爽やかさと言いますか、鮮烈さと言いますか、中華独特の香辛料となります。
砂肝の歯ごたえに新筍の柔らかさと大変マッチします。
さながら切れ味するどい日本刀とそれを納める鞘のような関係と言いますが、2つ揃うことで価値が出てくるような気がします。

いまや説明不要の「回鍋肉」、中華料理では人気メニューの1つであります。紅灯記さんでもランチメニュー定番料理でもあります。
バラ肉の脂のうまみが甜麵醬(中華料理に出てくる味噌)とよくあいます。

「青菜のにんにく炒め」はよく空心菜で食べることが多いです。
今回は小松菜でした。
日にちが変わるとチンゲン菜の時もあります。これまた美味しい!

「特製焼売」実は今回一番最初に食べました(笑)。蒸し物、焼売。挽肉たっぷりで豪華です!

まとめ

 以上が長崎一の中華料理店「紅灯記」さんのテイクアウト料理になります。
今は色んなお店でテイクアウトを始めております。
元々おこなっていたお店、今回の危機に際して始めたお店色々だと思います。
今、私たちにできることは好きなお店が開いているなら行ってお金を使うことだと思います。
それが飲食店で、テイクアウトをされているならテイクアウト料理を買って応援することもできます。
普段行くことがなかったお店、一度行ってみたかったお店に気軽に行くチャンスでもあります。
また、飲み会で、友人と、職場の上司や同僚と、同伴で(笑)、行っていたお店の料理を自宅で家族と食せるチャンスでもあります。
色んな使い方をして経済を回して新型コロナウイルスショックの影響を少なくしていこうではありませんか。

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