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第3回チャオカップに向けて

 こんにちは、デフダンスのNami♡です。トップの写真はくまさんのパンの顔、いや、くまさんの顔のパンの看板で、パンやさんの前に掲げられてました。あまりに可愛いので駆け寄って撮影ぱちり。

 さて、第三回チャオカップが近づいてきました。第二回の前回はブラインドデフダンスに取り組み、タンゴとチャチャチャで好み的にいいとこ取りしました。今回もブラインドデフダンスに取り組んでいます。ちなみに第一回は先生とのデモで基本のキのワルツでした。あとから見た母がうるうるしてくれたワルツは、大事な思い出です。

 今年は(も)基本の練習がつづき、思うようには先に進まず、2022年がおわり、2023年になってしまいました。ほんとうにできるのかな?と弱気に、不安になったりもしてましたが、もうすぐ5月6日の本番です。なんとか形になってきましたよ。

手話の取り入れをイメージ中

 手話の取り入れは、今年はシンプルに行こうかなと思います。ここはNami♡さんが考えたほうがいい、とふってくれました。シーンが浮かび、その場で決めて、イメージはもうほぼ固まりました。お楽しみに!

 ドレスもようやく、私のなかでイメージが決められました(まだ注文してませんが)。曲が決まったからです。そうそう、曲を決めるのも、先生とブラインドのリーダーさんが「Nami♡さんこだわりあるでしょ?」「任せるよ〜」とふってくれて、いやいや、聞こえない人にふるのおかしいでしょ…と言いながら、CDのタイトル見せてもらい、これかこれ!と決めてしまいました。お楽しみに!

肩トントンでスタートです!

 そして、たまに行かせてもらってるフリーダンスでお世話になってるところで、種目の手話を一緒にノリで撮影して、インスタに上げてくれた先生がいまして、ご紹介したく思います。大村先生です。

https://www.instagram.com/reel/Ci9nwGhAF2V/?igshid=YmMyMTA2M2Y=

 この先生とも何かできたらいいなあ!と話をするようになりました。関西弁が好きな先生で、おもしろいのです。

 「とりあえず初回レッスンお試しで、できなかったら無しで〜」的に言ってた私ですが、本番まで何回もレッスン入れられない私の事情を分かってくれはってて、きっと費用のことも気遣ってくれてはるんやなと分かる返しが良かったので、レッスン受けてきました! 

 それで初回のミニレッスンの様子です。おもしろかったので先生の許可をもらって書きます!

一万円札を拾うポーズ

 私の優雅さが足りないので、何を言われるかと思ったら、これキャプションの通りです、写真の説明としては先生に支えられて私が手を伸ばしているのですが、

 「そこに一万円札が落ちてると思って、手を伸ばして取ろうとして」

と言われました(笑)

 そして伸ばしてみて、

「まだ足りないので10万円落ちてると思って」

 と言われました(笑)
 なんでですか、おもしろすぎ!

 100万円、束で落ちてると思って手を伸ばしてみました、の図です。

 実はこれには別バージョンもあって、

「イケメンが手を伸ばした先にいると思って」

 とか言われてたのですが、イケメンだと私が気恥ずかしいし、お金のほうがうまくできたみたいです(苦笑)。

 本当にできるのかな?わかりません。でも私、これぐらいのノリで踊りたいです。もし、最低何回はやらなあかんとかガチなこと言われたら、もうそこで話は無しになると思います。

 障がいダンス応援プロジェクトのチャオカップは、5月6日、東京の成城学園前駅の成城ホールで開かれます。ブラインドデフダンスの応援にきてほしいです。一万円札を拾うほうは、実現できてたら見に来てください。一万円札のおひねりを投げていただけたら手を伸ばします(笑)。
 
 できたら、スタンダードもエントリーしたいですね。あれこれ欲張れないかもしれないけど、一年にいちど、背伸びしてみたい。

 チャオカップ詳細はこちら。私のエントリーは来月しようと思います! 

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