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おすすめや紹介の記事

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本をはじめとした、おすすめや紹介の記事をこちらにまとめています。
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記事一覧

パエリアを作ってみました

今回はパスタソースを使って、生米からパエリアを作ってみました。とても簡単に美味しくできたので、よかったら参考にしてみてください。 パエリアとはパエリアは、米と具材(野菜・魚介・肉など)をスープで炊き上げる、スペインの米料理です。サフランを使って風味付けし、黄金色にするのが有名でしょうか。 またパエリア(paella)という言葉には、底が平たい金属製の鍋(フライパン)という意味があります。この鍋を使って、出来上がりは米に芯が残るアルデンテにするのがポイントのようです。 使

ネイティブアメリカンの言葉をご紹介

今回は、「ネイティブアメリカンの言葉」をまとめた本を紹介したいと思います。その言葉は、自然を観察して学んだ深い知恵が感じられるものです。少し長めの記事になってしまいましたが、よかったら読んでみてください。 はじめに2020年の年末に、地上波で放送していた韓国映画「パラサイト」を見ました。外国映画で初めて「アカデミー作品賞」をとったことでも話題になった作品です。 半地下の住居に住む貧困層の家族が、裕福な家族の生活に寄生(パラサイト)していく・・・というものでした。 裕福な

リゾットを作ってみました

今回は「クノールカップスープ」を使って、生米からリゾットを作ってみました。意外と簡単にできましたので、よかったら参考にしてみてください。 リゾットとはリゾットは、生米をバターやオリーブオイルで炒め、野菜や魚介などの出汁でかために煮たイタリア料理だそうです。お米の中心に芯が残る「アルデンテ」にするのがポイントなのだとか。 今回作るにあたり、玉村豊男さんの「ヴィラデストの厨房から」という本のレシピを参考にしました。 玉村豊男さんについては、以前に書いた記事「料理に関するおす

足裏マッサージをご紹介

今回は、自分でできる健康法としてもポピュラーな、「足裏マッサージ」を紹介します。今さらな感じはありますが、私が参考にした本のことや、個人的におすすな方法も書いていますので、よかったら参考にしてみてください。 きっかけ私が足裏マッサージをはじめたのは、30代半ば頃のこと。いろいろとストレスフルなことがあり、食生活も乱れていました。 そんななか、なんだか最近抜け毛が多いなとか、髪にコシや艶がなくなり、しんなりしていることに気づいたのです。「これはまずい!」と思い、何か対策をし

缶詰で作る炊き込みご飯

1月ももう終わりですが、皆様、新年あけましておめでとうございます。 今年も不定期ではありますが、記事を更新していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 炊き込みご飯さて、以前に書いた記事で、鍋を使ったご飯の炊き方を紹介しました。今回は、「やきとりの缶詰」で炊き込みご飯を作る方法を紹介してみます。とても簡単です。 今回使った具材はこちら。 ホテイの「やきとり塩味」1缶と、ヒガシマルうどんスープの素・半袋だけです。 いつもは、 シーチキンの缶詰を使っ

カーペンターズの「クリスマスコレクション」をご紹介

今回の記事では、カーペンターズの「クリスマスコレクション」というCDを紹介します。この時期におすすめしたい、心弾む音楽がたくさん詰まったCDです。よかったら、チェックしてみてください。 はじめに私がカーペンターズに出会ったのは、中学生の頃のこと。父親に何かおすすめの歌手はいないかと聞いたところ、カーペンターズのヴォーカルであるカレンの声がとても素晴らしいと思った、と話してくれました。 これがきっかけでカーペンターズのCDを買い、中学生~高校生にかけてずっと聞くようになりま

鍋で「ごはん」と「おかゆ」を作る方法をご紹介

今回の記事では、鍋を使って生米から「ごはん」と「おかゆ」を作る方法を紹介しています。とても簡単なので、よかったら参考にしてみてください。 はじめに以前書いた、「料理」に関するおすすめ本をご紹介という記事のなかで、「男子厨房学入門」という本を紹介しました。こちらの本です。 この本では、料理の手始めとして「鍋でごはんを炊いてみよう」とおすすめされていました。 記事を書くにあたり読み直した後、自分でも久しぶりに、鍋でごはんを作ってみようかと思ったのです。それから頻繁に作るよう

「愛するということ」を読んで(#旅する日本語「萌芽」)

この本を初めて読んだのは、神奈川に住んでいた20代の頃。近くにあった鶴見川の土手でも、よく本を読んでいた。 久しぶりに読み直してみて感じたことを少し。 この本では「愛とは医学や大工仕事などと同じく、理論を学びその習練に励むことで習得できる技術である」と述べられている。 愛することの例として、子供の可能性を信じて育てられるかについて書かれた箇所があった。可能性という種子は、発達を促すような条件が整えば成長するとのこと。 そして自分を信じている者だけが、つまり自信を持

おすすめの「落語」をご紹介

今回の記事では、個人的におすすめな「落語」を紹介しています。具体的には「桂米朝」さんの落語や「英語落語」などを取り上げていますので、よかったら読んでみてください。 はじめに近年、落語の人気は、幅広い層の方に定着したのではと感じています。落語を題材にした映画やドラマがあったり、テレビ番組でも落語家さんをよく見かけるようになりました。 私が落語に出会ったのは20年ほど前(20代半ば頃)ですが、今ほどポピュラーではなかったという印象です。知っている人は知っていて、固定のファンの

「料理」に関するおすすめ本をご紹介

この記事では、私自身の「料理」に対する見方や考え方を変えてくれた、おすすめの本をご紹介します。具体的には玉村豊男さんの「料理の四面体」「男子厨房学入門」と、ウー・ウェンさんの「大好きな炒めもの」を取り上げていますので、よかったら読んでみてください。 はじめに最初に、玉村豊男さんの本を知ったきっかけを紹介したいと思います。それは、畑正憲さんの著書「ムツゴロウの娘よ」を読んだのがきっかけでした。こちらの本です。 畑正憲さんは、最近あまりテレビでお見かけしませんが、ご自身が出演

「自力整体」をご紹介

今回の記事では、私自身が体のケアとして毎日のように行っている、「自力整体」について紹介したいと思います。あくまで私の経験と理解している範囲での紹介になりますが、よかったら読んでみてください。 はじめに2年ほど前から、パソコンを長時間使っていると、腰痛が出るようになりました。加えて目の疲れや頭がどんよりと重い感じもあり、何か対策をしないといけないなと思ったのです。 そこで、30代半ば頃に「自力整体」という本を購入していたのを思い出しました。それがこちらです。 当時は、別の

「色彩楽」をご紹介

前回の記事では「自分を活かす色、癒す色」という本を紹介しました。今回はそのつづきとして、「色彩楽」というワークブックを紹介したいと思います。 はじめに この本のサブタイトルは「色と心のワークブック」となっていて、本には「ヒーリング塗り絵」というのが載っています。 その塗り絵に色を塗ることで、その時の自分の心を観察できるようになっているのが、この本の特徴です。 また読み物としての「色彩学」についても書かれており、こちらもなかなか興味深い内容となっています。 今回も少し

「自分を活かす色、癒す色」をご紹介

この記事では「色のもつ意味」や「色と心の関わり」などについて書かれた、「自分を活かす色、癒す色」という本を紹介したいと思います。 はじめに 現在noteでは、自分で描いた「水彩スケッチ」を載せています。絵を載せるにあたりスケッチブックを見ていると、色鉛筆やクレヨンでただ色を塗っただけのページを見つけました。 それを見て、だいぶ前に読んだ本のことをふと思い出したのです。それが「自分を活かす色、癒す色」「色彩楽」という本です。 この本には、実際に色を使ってみる「色彩レッスン

「方法序説」を自己解釈も交えてご紹介③ ~第3部と第4部~

最後の記事では、第3部と第4部の内容を紹介していきます。 判断を保留しておけないとき前回の記事では、自分の理性を正しく導くための方法として、デカルトが考え出した「4つの規則」を紹介しました。 その内容を簡単にまとめてみます。 ① 注意深く、速断と偏見を避けること ② 問題を小部分に分割すること ③ 簡単なものから複雑なものへと、順序に従うこと ④ 完全な枚挙をして、全体の見直しをすること つまり速断(はやまった判断)を避けて、じっくり考えることが大事というものでした。