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沖縄で唯一の「最も美しい村」多良間島へ⛴ 5月13日

宮古島からフェリーで2時間。(飛行機でも行けます!)多良間島に行ってきます!
フェリーは1日1便。日曜日は運休しているみたいです。
宿の見つけ方が分からなくて現地の人におすすめ聞いてから決めようと思い、まだ何泊するかは未定のままフェリーに乗りました。
フェリーの中で多良間島についての冊子があり、読んでみると「リ⚪︎」のような独特の言語があったり、島の文化や神様を大切にしている人口1000人ほどの島らしくワクワクしながら向かっていました。

無事宿決定👏「ココハウス」さんへ

フェリー乗り場にいた船長に話を聞きながら、空いている宿を探して3泊分なら空きがあるということで、3日間多良間島に滞在することにしました。
個室で冷蔵庫やタオルもあって、とても快適な宿でした
1000円で夕食も付けることができて、そのご飯がこりゃまたバランスも良くて美味しい。

多良間島のフェリー乗り場
船長泡盛くれた
初日の夜ご飯

多良間島の文化について

島の中はありのままの自然がいっぱいで、至る所に猫とヤギさんがいました。微笑ましい。鳥のさえずりも聞こえるし、木からも漲るパワー感じて、さとうきび畑眺めながら癒されていました。落ち着く。

ヤギのことビンタっていうんやけど、大会あるらしい

雨が降ってきたから、雨宿りしようと思って偶然入ったところが観光協会の建物で、関東から地域町おこし隊として赴任している方に少しお話し聞いてきました。

・陸から海に繋がる道のことを「トゥブリ」というけど、島の人それぞれに「マイトゥブリ」があってここのトゥブリは〜さんちのトゥブリといった認識があるよう
・島には御嶽(うたき)と呼ばれる祭祀を行う場所が5ヶ所あって、毎月1日と15日の日には清掃を行なっている
などなど、自然と文化と共に生きておられる様子がお話を伺うだけでも伝わってきました。多良間島面白い〜!
もっと詳しい人がいるからと、ふるさと民俗学習館を紹介してもらったので明日はそこに行こうと思います😆

優しい島の人たち

宿にチェックインしてから島を徒歩で散策していると、すれ違うと「こんにちわ」と挨拶してくれたり、車の人は会釈してくださり、お店に入れば「どこからきたの〜?」と皆さん声をかけてくださり、とってもフレンドリー。
明日多良間島を出る人がいるから、一緒に夜飲もうよと食堂のマスターが声をかけてくださり、夜ご飯の後のプチ飲み会にも参加しちゃいました。

マスター手作り飲み会のアテ。おもてなし精神凄すぎ

私以外皆さんダイビングで来ている方ばかりでしたが、80代のご夫婦で旅行に来ている方や、今はリゾバしている看護師さん、元校長先生だったけど今は自営業している方など色んな人生の先輩方がいて、ダイビングの楽しさと共に生き方についても教えてもらいました。ほとんど皆さん明日には帰ってしまわれるので寂しいですが、一期一会。出会えて良かったです。

多良間島1日目は歩いて過ごしてただけだけど、楽しすぎるぞ。
これは虜になっちゃいそう。
明日、マスターが海につれってってくれることに👏楽しみ😆

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