見出し画像

S.Q.S Ep9『The Freely 』

過去最長に長いです。一万字。
キャス変で泣いて、舞台見てまた泣いた舞台特化型オタクの独り言、そして供養。

ネタバレあり。
現場は赤。配信で赤青視聴しています。


再び出向いてしまったスケアステージ。
前回の『あの僕』がものすごく楽しくてキラキラしてたので、「このシリーズは現場で追おう!」と決めて、EP9の情報が更新されるのを首を長くして待っていたんだけど…。

3月下旬に激震。
そう、QUELLと大ちゃんのキャス変…!!
前回の志季さんのキャス変もひたすら胃の痛い思いをして(結果的には二代目志季さんも大好きなわけですが)、やっと「この志季さんと座組を受け入れよう…!!」と気持ちの整理ができたところだったので衝撃が大きすぎて、しばらく本当に何も手につかなかった…。

作品が続いていくためにはキャスト変更は仕方ないことではあるし、キャラクターは役者様のものではない。いずれは誰かに譲る椅子なのは、観ているこちらだってわかっているんです。
ただ、やり方ってものがあるでしょう。1作目から作品をここまで育ててくれた初代キャストの皆様を労わることはできなかったのかな。
去っていくキャスト様たちのツイート、とてもじゃないけど気持ちの整理ができているとは言えなくて、単なるキャスト変更にしてはあまりにも異常な光景が広がっていました。色々な憶測が飛び交うなか、はっきり言えばキャスト陣に対する「裏切り行為」とも見えました。

勿論、今回の件は運営全員で決めたことではないと思います。現場で頑張ってくださっているスタッフの皆様はきっと何も知らされないまま、決定権を持っている一部が行ったことだと思うのです。
去っていくキャスト様は勿論のこと、これから入ってきてくださるキャストの皆様も本来ならば不要なストレスを抱えたことと思われます。

そして一ファンとしても、スケアステージを純粋に楽しんでいた思い出に泥を塗られたこと、運営を含め、作品を応援していた気持ちにケチをつけられたこと、許せるものではありません。

今後、二度とこんなことをしないで欲しい。

さて、お気持ちはこのくらいにして。
そんなだから…今回はすごく複雑な思いでした。チケットを申し込んだ時も、「縁がなかったらS.Q.Sはこの辺で降りようかな…」という気持ちがあったのは事実。

ただ、去ったキャスト様、残ったキャスト様、そして新しく入ってくれるキャスト様…と、純粋に「作品を良いものにしたい」と奮闘しているスタッフさんのことを考えた時、「降りる」という選択ができなかった。

そんな複雑な思いを抱えて、楽しむための気持ちを作って、完璧には作りきれないまま迎えてしまった観劇当日。

煌びやかなロビーとシックで静かなステージ。
ステージ中央に置かれた譜面台と赤いバラ。
開演ブザーでそれが袖へ運ばれていく演出も含めて、何もかもが完璧でした。

会場全体が緊張感に包まれていたのがわかる。その中で始まったドラマパート…とても良かったです。色味を極限まで削った舞台セット、時計の秒針の音さえ聞こえそうな張り詰めた静寂と雨の音。
EP6や7のようなストーリーらしいストーリーがあるわけではなく、派手な演出があるわけでもなく。大きな天変地異が起きるわけでも、ドラマティックな起承転結があるわけでもなかったけれど、静かに、それでいて丁寧に心情描写が重ねられていく様子は見ていて胸に迫るものがありました。

元国民的アイドルユニット脱退の際の、独りで先に行ってしまう志季と置いて行かれてしまう柊羽。どっちの気持ちもわかっちゃうんだよなぁ…。
(余談ですが、中の人事情でインフィニ呂庵くんは贔屓しがち。その呂庵を泣かせたとあれば、志季さん…お前…という気持ちも少しある。そんなだから柊羽さんの気持ちもよくわかる。)
どちらの感情も泥臭く生々しく、人間臭いものです。
SolidSの篁志季とQUELLの和泉柊羽というキャラクターを掘り下げた物語のはずなのに、どこか共感してしまう点があるのはなぜなんだろう。
自分も転職していわばリスタートした人間だからなのかもしれないですが、過去を精算してきて、現状に満足していても、振り返ると過去の自分は必ずそこにいる。恨みがましくこちらを見つめている。
ソイツに見つめられている時、足が竦んで、雁字搦めになって、急に息がしづらくなる。
それに蓋をして、「自分の居場所は過去ではなく、今なんだ」と前を向いて気持ちをリセットさせるのです。
今回、柊羽さんに関しても志季さんに関しても、二人を「今」に連れ戻すのは仲間達でした。暖かい気持ちで見守らせていただきました。最後の志季さんの言葉「本来誰の楽譜にも書かれるべきFreely」という言葉が非常に沁みました…。自由に、心のままに生きたい。
若くて、青くて苦いのに、愛おしくて優しいストーリー。観劇後、いつまでも余韻が残る舞台でした。大好きなお話になりました。

ここからはダンスライブのこと…もっというとキャラクター、キャスト様のことを綴らせていただきます。長いです。

【QUELL】
・柊羽さん
新キャスト様の中でたった一人だけMVPを選ぶとしたら、彼かもしれない…。そのぐらい、私の中で話題の2代目柊羽さん。
田中さんが演じてくれていた初代柊羽さんの持つ優しく清廉潔白で澄んだ雰囲気が大好きで、「柊羽さんを演じられるのは田中さんしかいない…!」と思い込んでいました。その柊羽さんのキャス変、泣いても騒いでも仕方ないけれど、兎に角悲しくて寂しくて仕方なかった…。
となると、今回のキャスト様の柊羽さんを受け容れるのにどうしても心理的負荷がかかって、ビジュアルが公開になってもカウントダウン動画が上がっても、うまく気持ちが切り替えられないでいました。
現地で赤公演を見て、「もしかして…」と予感があり、そのままオンラインで赤・青公演を観劇。配信映像で表情を見て、ダンスを追って、気がつけばちゃんと私の中で彼が柊羽さんになっていました。
今回、上山さんの演じてくださった柊羽さんを観て、「和泉柊羽」という人物が大好きになりました。勿論、お当番として柊羽さんが深掘りされたからという理由もありますが、彼のお芝居や表情によるところが大きいです。志季さんとのシーンの、触れられたくないところに触れられたときの間。アルカイックスマイルの仮面を外して、本音が透ける瞬間。手を離された者の寂しさ。伸ばしかけた手を聞き分けと諦めの良さで下ろす瞬間。小さな拒絶と、壁の後ろに隠したアダルトチルドレン。そういった一つひとつがとても丁寧に解釈され、表現されていました。初代柊羽さんの畏敬の念すら抱いてしまいそうな静謐さが大好きでしたが、観劇後の今、2代目柊羽さんの「等身大の人間らしさ」が、とてもとても愛おしいです。
そんな柊羽さん、ダンスもとても印象的。アンニュイな表情がとってもセクシーなんです。『Diamond Dust』では、あの冷たいアルカイックスマイルで何人低温火傷させたかな…。
個人的に大優勝だったのは『音のLOOP』ですね。柊羽さんの清潔なイメージと過激な歌詞や振り、役者様の持つアンニュイでミステリアスな魅力が掛け合わさって、危険な魅力が詰まっていました。一生リピートしていたい。
長々と綴ってしまいましたが、彼のおかげでより一層柊羽さんが好きになりました。2代目の柊羽さんに次も会えるのが嬉しくてなりません。

・英知くん
完全に個人の感想ですが、ビジュアルや雰囲気がほんの少し、初代英知くんと似ている気がします。馴染んだ英知くんの雰囲気があって、とても見やすい方でした。そして可愛さは3割り増しくらい。中尾さんが演じてくれた「THE☆アイドル!」って感じのキラキラかっこいい、そして可愛い初代英知くんが大好きだったんですけど、2代目英知くん、少しふわふわしていて、ひたすらに可愛い…!!里津花さんとのシーンで感じましたが、キャスト様が一生懸命英知くんと向き合おうとしてくれているのが伝わります。初々しさが武器になるタイプの可愛い英知くんです。何度も言ってしまうけど、いやー、ほんとに可愛い。笑顔が大きくて、笑った時の目元が印象的。なんだか向日葵みたいな笑顔です。まじで可愛い。(可愛いしか言ってない)
だからこそ『Hidden Eclipse』で見せてくれた苦しい表情で落とされました。この曲を聴くのは初めてではないはずですが、ここまで引き込まれたのは初めてです…。柊羽さんを追う目線の一つひとつに寂しい熱が籠もっていて、解釈と世界観の完成度の高さに圧倒されました…。柊羽さんと英知くんの間で完成され、ほかの何者も入り込む予知のない閉ざされた寂しく切ない世界、あまりにも美しすぎました。

・壱星くん
THE・貴公子…!!とても凜としていて、とっても格好良かったです。個人的にはキャス変によって一番イメージが変わったキャラクターですね…。(勿論どちらの壱星くんも大好きですが。)
健太さんが演じてくださった壱星くんがいつも優しい笑顔の陽だまりのような穏やかな子だったのに対し、新キャスト様の壱星くんは氷属性の貴公子。女子が卒倒しそうな笑顔。いや、笑顔というより微笑…?生真面目で、隙がない。いっそ神経質そうな表情まで似合ってしまいそうな、そんな綺麗な壱星くんです。そして、同じ「壱流LOVE」でも初代が親バカならぬ兄バカだったのに対し、2代目はボディーガード。うーん、面白い。
『ONE WILL』は新たな壱星くんの魅力が詰まってました。あの挑戦的な振り、射貫くような眼差し…。力強さがたまらなかったです。『Blue Fire Crater』は振りが可愛いのに格好良かったし、『Diamond Dust』は文字通り氷の貴公子だったし…。どの楽曲をとっても、四肢の動かし方の一つひとつに力が入っていて丁寧で、壱星くんの「真摯な頑張り屋さん」のイメージにぴったりでした。美しかった…。2代目壱星くんも大好きなキャラになりそうです。

・壱流くん
実際に兄弟の俳優様が演じてくれていた壱星くんと壱流くん。今回のキャス変でそこも変わってしまうので、めちゃくちゃブルーな気持ちになっていたのですが…。観劇して、キャス変のストレスが一切なくてびっくりしました…!2代目の壱流くん、どことなく初代壱流くんの雰囲気を持っていたからかもしれない。観劇し、最初のセリフで心配が安心感に変わった子です。
そしてお顔立ちが美しい…!!セルフィーがすごく格好良くて決まってるので、「今度の壱流くんは可愛いよりも格好いい寄りの子だ…!!」って思っていたけど、実際動いてる姿拝見したらめっっちゃくちゃ可愛かった…。(勿論、翔太さんの演じてくれた壱流も格好良くて可愛くて大好きです)
笑顔が満点すぎる。守りたいこの笑顔…!!個人的には、初代の壱流くんがすごくやんちゃで優しい笑顔をするのに対して、2代目壱流くんはカラッと笑う印象。見ているこっちまでニコニコしてしまう魅力的な壱流くんでした。『Blue Fire Crater』のラスサビ前のダンス、二人で向かい合いながら歌うところの表情が本当に好き。覚悟を決めたような格好よさがあって、伸び伸びと楽しそうに歌う彼の姿が印象的でした。また会いたいな。

【SolidS】
・志季さん
EP8の『あの僕』を拝見し、キャス変のストレスを全く感じなくてびっくりしたのは記憶に新しい。一方で、あの僕はともかく、今回はがっつりお当番だし…!と少しの不安もありました。まーあ、びっくりしました。(即落ち2コマ)
やっぱりどこからどう見ても志季さんだ…!!
初代の圧倒的な存在感や「任せておけば志季が解決してくれる…!!」といわせんばかりの安心感も大好きでしたが、2代目の「ちゃんと実在して、そこで生きている感じ(伝われ)」も大好きです。無敵のカリスマというよりも、仲間を一歩引いたところから優しく見守るタイプの志季さん。都会の雑踏の中で、丁寧に音楽を愛する等身大の一人の男性、志季さん。大変素敵です…。この志季さんの「うん?」が堪らなく優しい声色で、すごく好き。
やはりキャスト様の解像度が上がっているからなのかな?前回よりも、確実に纏うオーラが志季さんでした。キャスト様の年齢の割に落ち着いた雰囲気がそうさせるのかもしれませんが…。劇中『my redemption』のシーンは鳥肌が立ちました。雨に打たれてなお熱く燃えるものを宿した志季さんだった。格好良かった…。
そしてこの塚本志季さん、めっっちゃくちゃ布捌きがお上手…!!
ダンスライブの際、何度息の根止められかけたかわかりませんが、兎にも角にも彼、魅せ方をわかっていらっしゃる…。
特に『ONE WILL』はヤバかった…。振りは勿論、曲の持つ泥臭さい色気や哀愁と、塚本さんの持つ品の良い色気が見事に調和して完璧でした。上品な男による荒々しい粗暴な動き…反則級です。壱星をリードする「オトナの男、篁志季」はちゃめちゃに格好良かったです…。
『Roug:e』もセクシーでした…!最初に仕掛けたのに、最後形勢逆転されるの、最高に解釈一致すぎるんですよ…。(個人の解釈)
2代目志季、流し目でオタクを仕留めるタイプの志季…次も会えるのが嬉しくてたまりません。

・翼くん
どんな言葉を連ねても足りないほど、翼くんを演じてくれている瀬戸さんに感謝しております。阿部さんと一緒にSQSを引っ張ってくれている初代キャスト様。キラッキラでやんちゃな笑顔が眩しい、頭のてっぺんからつま先まで何処を切り取っても奥井翼そのものの方。
今回、初めて「声出しライブ」なるものを経験しました。翼くんが盛り上げ隊長なのは過去のBDなどで知っているものの、まさかここまでとは…!ファンに黄色い声を出させる大天才。放つ言葉の一つひとつが完全に理想の翼くんでした。そして、ファンサタイムなどのステージ外での振る舞いが完璧。なんなら水早飲みしてるだけで完璧。やっぱりもう、瀬戸さんの中に翼が住んでるよな…。
今作の翼くんはEP8までの翼よりも格段に格好良かった。それは役者様の覚悟や、それに伴う並々ならぬ努力によるものだと思うのです。瀬戸さんの演じる翼くんは間違いなく新生スケステの要だし、彼がキャス変になってしまったら、今度こそ間違いなく私はこの舞台作品から離れてしまうと思います。
『クロノア-chronoah-』はかなり激しいダンスなのにあまりにも軽く踊りこなしてしまう翼くんに目が釘付けでした…。昔は後をついていた翼くんが、リードする方になっていたの本当にキャスト様の努力と覚悟が見えて、感服です。『新たなCOLOR』は普段あれだけ強気でヤンチャな翼が壱流に合わせて爽やかでクリーンなダンスを踊っていることにドキドキしてしまった…。
何度も何度も声を大にして言いたい。奥井翼は、瀬戸啓太さんにしかできない…!!!格好いい翼に合わせてくださり、ありがとうございます…!!

・里津花さん
S.Q.Sの大本命、阿部快征さんの演じてくれる里津花さん。彼の演じるリッカチャンが脳内と生活の大部分占めていた時期があります。この方のおかげでスケアを履修するようになったし、気がつけばキャスト様のFC会員にもなっていたし…と、キャラクターも内魂さんも、もうどうにもならないくらい大好きです。今回、大幅なキャス変にもかかわらず作品を観ようと思えたのは、間違いなく彼のおかげですね。気持ちの整理がつくまでは、スケステに行くというよりも快征くんの演じるリッカチャンに会いに行くつもりでしたので…。
他の追随を許さない美しさ。穏やかでとても優しい表情ができるのに、ライブ中は挑むような目をしていて、それなのに、次の瞬間にはまるで初恋の人を目の前にした少女みたいにはにかむ麗人。更に笑いもとれる、という…。はっきり言って沼です。仰げば尊し。英知くんとのシーンは本当に素敵でした。彼が志季さんを、仲間を本当に大切に想っているのが伝わってくる。大きな動きのあるシーンではないけれど、まるで恋バナでもするかのように笑う里津花さんの瑞々しく柔らかな雰囲気にドキドキしてしまった…。狡すぎます。
そして、スケステ里津花さんのダンスが大好きなんです。一等好き。芝居パートとは打って変わって、ヤンチャですっごく色っぽいの。彼のダンスはロックが強くて、観ていて本当にセクシーでドキドキしてしまう。動作の一つひとつが美しくて色気に溢れていて見惚れるばかりでした。
そしてファンサがえぐい。完璧に理想の世良里津花さんでした…。
一方、今作から「大ちゃんガチ恋勢」の属性が付与されてしまったリッカチャン…!たいがい内魂さんのせいではあるんだけど(褒め言葉)いちいち挙動が面白すぎたし可愛かったです。可愛かった。可愛すぎた。
今までも『Shall We Dance?』など可愛い振りはあったけれど、今作はもう訳が違う笑。完全にリアコオタクの顔していて笑ってしまいました。そんなリッカチャンが大好きよ。『アイリス』は一変して初々しい英知くんを優しくリードする穏やかお兄さんだったし…本当、阿部さんの里津花さんには魅力が詰まってます。初代キャストとして座組を引っ張る側に回ったことが影響しているのかもしれませんが、今作の里津花さんは今までよりも美魔女感が増してました…可愛くて美しいだけじゃない、格好いい里津花さんでした。
あっ、そうそう!これは瀬戸さん演じる翼にも言えることなんだけど、『BLACK HEAVEN』の里津花さんと翼が大好きです。お互い初代キャスト同士の2人。別のパートナーとのデュエット曲ではお2人ともお相手に合わせていましたが、この曲に関しては違う。両者譲らず、ステージ上で2人がガチ対決してるのがわかる。アイドルとして、食うか食われるかの世界線が見えた気がしました。キャラクター、内魂さんともに、お互いを良きライバルだと認めているんだろうな…と感じました。初代の貫禄凄すぎる。めっちゃくちゃ格好良かった…!!

・大さん
奇行種(褒め言葉)が貴公子(褒め言葉)になった…!!(内魂の話)
前キャストさんが大好きで、彼の日替わりがめちゃくちゃ愛しくて、とにかく好きだった初代大さん。その大さんがキャス変になってしまい、とても胃の痛い思いをしておりました。
ですが、実際に新キャスト様の大ちゃんを拝見して、あまりにも原作じゃん!?と唸る結果に。
控えめでクール、秘めたものが熱く仲間想い。優しさがちゃんと見えるタイプの大ちゃん。一見無愛想だけど、時々見せる穏やかな笑顔が高火力。
ダンスライブでは、あの表情の薄い大ちゃんが子どもみたいにワクワクした目をしていて、そういうところに末っ子気質がちゃんと表れている…!『Shall We Dance?』で完璧彼氏になったり、『音のLOOP』で危険な恋に溺れたり、様々な表情を見せてくださいました…。あとね、とにかく腰がセクシーすぎる。大ちゃん、くびれあるなんて聞いてないよ…!そして手足が長くてお顔が小さくて、つまりスタイルが良すぎる…!
個人的には、前キャスト様が「無骨」寄りの大ちゃんだとして、新キャスト様は「柔和」寄りな気がします。それがダンスにも表れていて、しなやかさが上がった気がしますね…。(勿論、前キャスト様の堅さのあるダンスも大好きでしたが。)全編通して年下完璧彼氏感が強く、リアコ製造機の予感しかない大ちゃん。これからもっともっとキャスト様の「村瀬大に対する解像度」が上がっていくのだろうと考えると、期待しかありません。


とまぁ、今回も書いてみれば一万字に迫る勢いになってしまいました。仕方ない。今作のスケステに関しては、それだけ言いたいことがあったということ…。

私の中で、EP8(EP7)までと今作からのスケステは全くの別物になりました。そして、どちらも大好きです。
この世界に出会わせてくれた前キャストの皆様、本当にありがとうございました。いつまでも、いつまでも大好きです…!!

そして新キャストの皆様、この作品をまだ好きでいさせてくださりありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。

次は1月…太極伝奇の世界で会えるとのこと。
次もとっても楽しみです!

『S.Q.S Ep 9 The Freely』
2023.6.24(土)夜
I’M A SHOW

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?