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営業と簿記 25/n ふんわり考える1

 企業が毛糸玉を作りお客さんに提供することを例に営業と簿記を考えてきましたが、少し整理をして個人に置き換えて見てみたいと思います。
 ただし、企業のように利益を出そうという感覚ではなく、ものやことなどの価値を提供しておこずかい稼ぎをする感覚で見て頂ければと思います。
 わたしの投稿で、たぶん一番皆さんに楽しんでいただけているなーと思う投稿は食べ物についての投稿ですのでパンをフリーマーケットで売ることで考えていきます。
 一日で目標10000くらい貰えたらいいかなーくらいで考えてみましょう。
 ざっくり、書きますので予算漏れはたくさんあるかもしれませんが計算してみます。
 みにろーるを3個入りで200で売るとして、
 100セットで、完売で20000の売上ですね。100セット売れるか不安でもありますが、逆に100セットが上限という見方も出来ます。
 みにろーるの小麦やバター、卵などの直接材料費は1セットあたり20くらいとすると、100セットだと直接材料費だけで2000は費用がかかることになります。
 直接労務費はおこずかい稼ぎで自分でするので今回は0です。誰かにお願いしたら地域によって違いますが、時給950くらいはお渡しすることになるでしょう。
 直接経費は、パンを入れる袋が1袋15くらいだとすると100セットで1500。
間接経費は場所代が、4000ほどかかる。その他、現地までの移動費用を間接経費として1000かかる、看板作成に500などもかかるかも知れませんね。
一度、数字をまとめます。(完売するとした場合)
 売上予想 20000 
 完成品原価 2000+0+1500+4000+1000+500=9000
    手元に残りそうなお金 11000


うーん、店舗に対してひとが少なすぎます

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