見出し画像

2022年12月2日の日記

起床し、車に乗り込み仕事に向かった
昼の休憩には磯部涼氏著の【ルポ川崎】を読んでいる
川崎の音楽の印象は、といえば友川カズキ氏である
しかし本書を読み込んで、ストリートのラップグループbadhopやラジオのカクバリズムでサイプレス上野氏が激プッシュしていたscarsを改めて知る
川崎のアンダーグラウンドで闇の歴史を知ったうえでリリックに深みを覚えている
最近の温泉は外気温が低くなっているからか湯温が低い
百目鬼温泉や沼木温泉の露天風呂はそれが顕著である
沼木温泉の露天風呂で湯舟のふちに両手を掛けうつぶせの状態で背中を伸ばしていると女性従業員の方が来られ、湯温を測定された
おそらく「はい失礼しますね」と仰りたかったのだろうが、平日の昼の爺しかいないガラガラ気味の誰もその発語を聞いていないと思われるような状況を察してか「うん、ね、うんっふ」と咳き込んだりされ、場を濁しておられた
自動で測定できるようなシステムを作ってあげたいと17%くらいおもった
沼木温泉の脱衣所のドライヤーは20円である
財布を覗き20円が無い場合、汗をかきながらヒートテック上下を着こみ、休憩所にある自動販売機で130円とかの飲料を買って100円を崩す
150円や200円のやつは20円が手に入れずらいので却下だ
番台の髪が長いほうの従業員さんに両替を依頼する場合も、すごくやちゃない対応をされるので却下だ
温泉から上がって、温泉タオルを車のハンドルの右奥にたたんで配置するとその湿気で温泉タオルの周囲のフロントガラスは大体くもる
もしや終了してしまったのではないかと思っていた石刺拓郎氏のラジオボーダーは、2か月の休養期間を経て再開ののろしを上げて下さった
私が三鷹おんがくのじかんのワンマンに行った次回の放送から番組が中断していたので、リスナーである私が石指氏に会ってしまったことでバイオリズムやバイブスが乱れてしまったことによる中断ではないかと心配していたのだが、継続して放送を行ってくれそうなので安心した
準レギュラーである田中ヤコブ氏の新譜は2022年滑り込みの名盤の匂いが非常にぷんぷんする
ほんとうに楽しみだ
仕事のお客さんの旦那さんが、今日亡くなった
私の父の元職場の上司だったそうだ
お客さんとはさだまさしの亭主関白のライブバージョンがやばいという話をしたり、カブの肉詰めや豚肉と白菜のミルフィーユをおしえてもらったりしていた
時間がかかるかもしれないが、またお会いしたい
夜はスパゲティーミートソースを食べ、dommuneのカクバリズム配信を見ている
メイエハラ氏の顔は思っていた印象と違って、目尻が切れ目だなと思っている
青い照明による影響だろうか
寝る前には獅子文六氏の「コーヒーと恋愛」と内田百閒氏の「阿房列車」をsfie royerを聞きながら読みたいと思う


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?